大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』のスピンオフドラマ『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』シーズン6に、あの主要キャラクターがカムバックする可能性があるようだ。米ScreenRantが報じている。(※本記事は、これまでの『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』のネタばれを含むのでご注意を!)
シーズン6で復活するのではないかと言われているキャラクターは、これまでにシリーズを退場したなかで最も重要な人物だったと言っても過言ではないマディソン・クラーク(キム・ディケンズ)だという。
高校の指導カウンセラーだったマディソンはシーズン1から登場し、主要キャラクターのグループをまとめて引っ張ってきたリーダー的存在だった。しかし、シーズン4で彼女は野球場の火事で仲間を助けるために自らが犠牲となりシリーズを去った。だが、マディソンが息を引き取るシーンは描かれていない。
そんななか、4月8日(水)にシーズン6のティーザーが番組の公式Twitterアカウントで公開され、独房の中でに背中を向けて座っているブロンドの女性がマディソンではないかとのセオリーが浮上。さらに、「誰が灰から立ち上がるのか?」とのティーザーのキャッチフレーズが、火事に巻き込まれてウォーカーの餌食になったと思われているマディソンを示唆しているのではないかと持ち上がっている。
Who will rise from the ashes?#FearTWD coming this summer. pic.twitter.com/PFQ2GD8VpJ
-- FearTWD (@FearTWD) April 7, 2020
そして、マディソンを演じるキムが以前のインタビューで、「マディソンは生きているかもしれない」とコメントしていた。
どういう形であれ、マディソンのカムバックに期待したい米AMCの『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』シーズン6はこの夏に放送予定。シーズン1~5は、Amazon Prime Videoにて配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』(c)Richard Foreman Jr/AMC