FBI行動分析課、通称《BAU》の活躍を描く大人気犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI vs. 異常犯罪』。シリーズ通算300話を迎えるシーズン14が、DVDリリースとなる。
FBIに実在する機関《BAU》(Behavioral Analysis Unit=行動分析課)に所属する最強プロファイラーたちが、全米各地を舞台にシリアルキラー(連続殺人鬼)たちの犯人像をプロファイリングし、一刻も早い事件の解決と犯人逮捕のために活躍する姿を描く大ヒットシリーズ。
前シーズン、自分たちが殺した遺体から舌骨を奪うカルト教団"ビリーバーズ"やその教祖"メサイア(救世主)"ことメルヴァと対決し、彼とその信者数人を逮捕した《BAU》。しかし、実は"ビリーバーズ"の一員であるFBI捜査官メドウズが、ガルシアを拉致するという最悪の事態に...。
シーズン14はその緊迫した状態から始まる。メドウズの手引きでメルヴァが逃亡した上、リードもガルシアも連れ去られたと判明。そんな状況の中、リードは仲間たちにある方法で"ビリーバーズ"につながるヒントを残す。それは《BAU》が過去に捜査したある事件との関連を意味していた。
そんな第1話は番組開始から通算300話となる記念すべきエピソード(原題のエピソードタイトルも"300")。本作の歴史も垣間見える。このエピソードを皮切りに、ファイナル・シーズンに向けてメンバーの人間ドラマにも大きな変化が訪れる。
さらに今シーズンでは、JJ役のA・J・クックが第13話で監督デビューを果たす。A・Jは当時、「やっと監督をさせてもらえることになってとても光栄です。メガホンをとることは、私にとって人生のゴールだった」と喜びを語る一方で、初めての監督とあって最初は不安でいっぱいだったと話す。
また、スペンサー・リード役のマシュー・グレイ・ギュブラーによる第5話、デヴィッド・ロッシ役のジョー・マンテーニャによる第6話、アダム・ロドリゲスによる第8話、アイシャ・タイラーによる第9話と、ファンも納得の見どころが満載。
『クリミナル・マインド FBI vs. 異常犯罪』シーズン14 商品情報
■11月18日(水)
デジタル配信開始
【レンタル】DVD Vol.1~8
【セル】DVDコレクターズ BOX(10,000 円+税)
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン
(海外ドラマNAVI)
Photo:
『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン 14』(c) 2020 ABC Studios and CBS Studios, Inc.