大人気医療TVシリーズ『 グレイズ・アナトミー』のジャクソン・エイヴリー役でお馴染みのジェシー・ウィリアムズと元妻アリン・ドレイク＝リーさんとの破局から3年、ついに二人の離婚が正式に決まった。米Entertainment Tonight（以下ET）が報じている。
ETが入手した裁判所の文書によると、裁判官はジェシーとアリンの和解が10月9日に確定することを承認し、8月7日の時点で正式に独身になっていたとのこと。二人は破局から長い時間をかけて離婚調停を行い、2019年9月に合意に達していたという。
ジェシーは、2017年の破局以降『グレイズ・アナトミー』の出演料として得ていた936,810ドル（約9900万円）を維持することができるが、毎月40,000ドル（約420万円）の養育費を支払う必要がある。また、扶養料に関しては2019年以降の2回の未払い分を支払えば、以後支払いの義務はないとのこと。
ジェシーとアンリには長女サディちゃん（6歳）と長男マセオくん（5歳）という子どもがいるが、法的・物理的な親権はジェシーとアンリが共同で持つという。ソーシャルメディアに子どもたちの写真を投稿することについては、彼らが直接会って話し合うことが必要になるようだ。
また、ニューヨークとロサンゼルス、オークランド（カリフォルニア州）にある家を維持するのはアンリで、車についてはリースされたAudi Q7 と2018 Audi Q5 SUVをアンリが、Porsche Cayenne SUVをジェシーが保有するという。
2012年にゴールインしたジェシーとアンリは5年間の結婚生活の末、2017年4月にアンリから離婚を申請。当初は、アンリが単独の親権を要求していたが、2018年3月に共同親権が認められた。
2018年1月にはある情報筋が破局後のジェシーについて「彼はとても自由です。彼は、自分自身と子どもたちのために自分が望む選択をしています。仕事のない時間は、彼らと一緒に過ごしています」とETにコメント。「ジェシーは結婚生活を維持するために精一杯の努力をしましたが、自分を救い、そして子どもたちに親の有毒な関係を見せないという選択をしなければなりませんでした」と話していた。（海外ドラマNAVI）
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Photo:
:『グレイズ・アナトミー』シーズン14
(C) ABC Studios
