『美女と野獣』ガストン&ル・フウの前日譚ドラマがシリーズ化!新キャストも発表

2017年に公開されたディズニーによる実写版映画『美女と野獣』のキャラクター、ガストンとル・フウを主人公にした前日譚ドラマが製作されると報じられていたが、この度、Disney+(ディズニープラス)にてシリーズ化が決定したことが明らかとなった。

映画の原題と同じ『Beauty and the Beast』と仮題が付けられたスピンオフは、全8話となり映画の数年前が舞台に。ガストンとル・フウのコンビに、ル・フウの義妹で驚くべき過去が明らかになるというティリーが加わり、凸凹トリオがロマンスや笑い、冒険に満ちた予期せぬ旅に出るという。

そして、過去の謎が明かされたことで、今ある危機が大きくなり、古き友人や新たな敵により、この親しみある王国が多くの秘密を秘めていることが明らかになると、公式概要で紹介されている。

また、ディズニーのブランデッドTV部門でチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるゲイリー・マーシュが、新作スピンオフの見どころについてコメントしている。「いかにして、横暴なガストンとおっちょこちょいなル・フウが、友人そして相棒になったのか、そして、どのようにミステリアスな魔女が王子を野獣に変える運命的な呪文を唱えたのか、このシリーズではそういった疑問に答えると同時に、新たな疑問も生み出すでしょう」

実写版映画でガストンを演じたルーク・エヴァンス(『ホビット』シリーズ)と、ル・フウ役のジョシュ・ギャッド(『アナと雪の女王』シリーズ)が続投し、ティリー役には新進女優のブリアナ・ミドルトンが抜擢されている。

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ギャッドは、『ワンス・アポン・ア・タイム』のエドワード・キトシスとアダム・ホロウィッツと共に製作総指揮・脚本・共同ショーランナーも担う。オリジナルのアニメ映画と実写版映画で音楽を手掛けたアラン・メンケンが作曲を担当する。

ガストンとル・フウを主人公した前日譚スピンオフ『Beauty and the Beast』は、2022年春に撮影が開始される。(海外ドラマNAVI)

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『美女と野獣』© 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved./ブリアナ・ミドルトン © 2021 Disney and its related entities