Amazon Prime Videoの大ヒットドラマ『ザ・ボーイズ』のクリエイターであるエリック・クリプキが、「シーズン3にはシリーズ史上で最高にヤバいシーンがある」とツイートした。
『ザ・ボーイズ』は、自警団"ザ・ボーイズ"が落ちぶれたスーパーヒーローチーム"セブン"を成敗していく姿を、過激な暴力とブラックユーモア満載で贈る痛快シリーズ。
クリエイターを務めるエリック・クリプキがシーズン3について、「ええっと、そうなんだ。これまでの自分のキャリアで目にしたなかで、最高にヤバい編集用の下見フィルムを観たばかりなんだ。たぶん、誰のキャリアにとっても一番ヤバいなんじゃないかな」とツイートした。
Um. So. I've just seen dailies that are, by a mile, the craziest fucking dailies I've ever seen in my career. Or maybe anyone's career. #YouAreNotFuckingReady#TheBoys #TheBoysTV @TheBoysTV @VoughtIntl @PrimeVideo @SPTV #SPNFamily pic.twitter.com/pMUuYkUnuQ
— Eric Kripke (@therealKripke) June 16, 2021
シーズン3は原作コミックスの「The Boys: Herogasm」のストーリーラインが下敷きとなっている。"Herogasm(ヒーロガズム)"とは、スーパーヒーローたちが所属するヴォート社が主催するイベントのことで、現実社会で企業が開く一般的なパーティーなどではなく、スーパーヒーローたちが繰り広げる乱交パーティーのこと。クリプキはその原作の表紙を添付していることから、そのシーンに言及しているのではと考えられる。
なお、シーズン3にはクリプキがクリエイターを務めた人気ドラマ『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』のディーン役でおなじみジェンセン・アクレスがソルジャーボーイ役で出演し、二人のリユニオンが注目を集めている。また、ヴォート社の社員アシュリー・バーネット役のコルビー・ミニフィ(『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』)と、ヴィクトリア・ニューマン議員役のクローディア・ドゥーミット(『タイムレス』)がレギュラーへ昇格する。
さらに、新キャストが発表され、『処刑人』シリーズや『デクスター』などに出演するショーン・パトリック・フラナリーがガンパウダーというスーパーヒーローを演じる他、『レジデント 型破りな天才研修医』のマイルズ・ガストン・ビヤヌエバがスーパーソニック役を、『リベンジ』のジャック・ポーター役で知られるニック・ウェクスラーがブルー・ホーク役に扮する。
Miles Gaston Villanueva, @SeanFlanery, and @Nick_Wechsler are joining #TheBoys. https://t.co/7bQ4r4WsDY
— Entertainment Weekly (@EW) June 23, 2021
『ザ・ボーイズ』シーズン3の製作は終盤へ向かっているようだが、現時点では配信開始日は発表されていない。(海外ドラマNAVI)
★『ザ・ボーイズ』を今すぐ視聴する★
Photo:
Amazon Prime Video『ザ・ボーイズ』