『S.W.A.T.』シーズン5は西部劇映画に影響を受けたエピソードでスタート!

米CBS製作によるロサンゼルス市警察の特殊武装戦術部隊を描く『S.W.A.T.』。日本でまもなく放送開始されるシーズン5の第1話は、シェマー・ムーア演じるホンドーを中心にしたエピソードとなり、クリント・イーストウッドの西部劇映画に影響を受けているという。米TV Lineが報じている。

『S.W.A.T.』ホンドーはメキシコへ

シーズン5の第1話「さすらい」でホンドーが登場するシーンはメキシコで撮影され、その他のキャラクターの場面はロサンゼルスを拠点にしたサブプロットとして描かれるとのこと。

シリーズで製作総指揮を務めるショーン・ライアンは、どの西部劇にインスパイアされているかなど、そのエピソードの見どころについて語った。

「ホンドーは自分のキャリアで次に何をすべきかを決めようとして、メキシコの田舎にある友人の別荘で自分の気持ちを整理するんだ。2部構成の第1話は、クリント・イーストウッドが"名前のない男"を演じた西部劇(『荒野の用心棒』、『夕日のガンマン』、『続・夕陽のガンマン』など)にインスパイアされているんだ」

そしてホンドーは、地元の未亡人と娘のトラブルに巻き込まれる展開になるという。「脚本ありのTV番組で観られるものとは違って、シーズン5の最初の2時間では壮大な山々を背景に、ホンドーのキャラクターと彼の選択肢をユニークかつエキサイティングな方法で模索することができた。このエピソードをファンに紹介するのが待ちきれないよ」と明かしており、普段のエピソードとは異なるトーンが期待できそうだ。

『S.W.A.T.』シーズン5は、9月9日(金)よりスーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメにて日本初放送。シーズン4まではU-NEXTAmazon Prime VideodTVなどにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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(2022年8月時点での情報です)

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