英国で最高視聴率を記録『ペンブルックシャー・マーダー 21年目の真実』が日本初放送

ルーク・エヴァンス主演。実話をもとに制作され、高視聴率を記録したクライムサスペンスドラマ『ペンブルックシャー・マーダー 21年目の真実(原題:The Pembrokeshire Murders)』が日本初放送となる。(更新:7月29日)

『エイリアニスト』シリーズや『美女と野獣』などへの出演で知られるウェールズ出身のルーク・エヴァンスが主演を務めた『ペンブルックシャー・マーダー 21年目の真実』。

実在する連続殺人犯ジョン・クーパー(現在は終身刑で服役中)が起こした未解決殺人事件に挑む刑事たちの挑戦を描き、今年1月に英ITVで放送され、高視聴率をマークした話題のサスペンスドラマがついに日本上陸。

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2006年、ロンドン警視庁からウェールズの地方警察に転勤したスティーヴ・ウィルキンス警視は、小さな町ペンブルックシャーで1989年に起きた休暇中の夫婦が殺された事件が未解決と知り、再捜査を開始する。当局は当時、クーパーという男性を第一容疑者にしたが、証拠不十分で起訴していなかった。そんなクーパーは他に窃盗・暴行などの事件で有罪となり、刑務所に収監されている。ウィルキンスは最新の科学捜査が真相究明に役立つと考え、署内で特捜チームを結成。すると1985年に起きた殺人事件にもクーパーが関与していた可能性が浮上する―。

過去の凶悪事件の全貌が少しずつ明らかになる過程を丁寧に描く一方で、捜査陣が根気強く容疑者の素顔に迫る描写がスリリング。

ルークがウィルキンス警視を演じ、容疑者クーパー役に『キングスマン:ゴールデン・サークル』のキース・アレン。その他、アレクサンドリア・ライリー(『このサイテーな世界の終わり』)、デヴィッド・フィン(『トロールズ: シング・ダンス・ハグ!』)、チャールズ・デイル(『埋もれる殺意』)、キャロライン・ベリー(『ドクター・フー』)、オリヴァー・ライアン(『DUNE/デューン 砂の惑星』)らが出演。

全3話となる『ペンブルックシャー・マーダー 21年目の真実』は、9月26日(日)13:00よりWOWOWプライムにて日本初放送。(海外ドラマNAVI)

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