『SHERLOCK』マーティン・フリーマン、"アボカドが怖い"理由とは

英 BBCの大人気シリーズ『ジ・オフィス』や『SHERLOCK/シャーロック』、さらに大ヒットファンタジー映画『ホビット』シリーズや、マーベル映画の『ブラックパンサー』など、数々の人気TV&映画に出演してきた英国俳優マーティン・フリーマン。これまで様々な役柄を演じてきた彼だが、米Showbiz Cheat Sheetによれば、実はある食べ物が怖いのだという。

マーティンは1971年に英国で誕生。10歳の時に父親が亡くなってからは母親によって一人で育てられたという。早くから芸術に興味を持ち、ロンドンにある演劇学校セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマに通い、地元の劇団の舞台に出演することからキャリアをスタートさせた。それからの彼の活躍はご存知の通りだ。

英国のみならずハリウッドでも成功を収め、確固たる地位を築いたマーティン。スポットライトを浴びつつもプライベートを大切にしており、落ち着きのある人物としても知られている。だが、実はあるものに奇妙な恐怖心を抱いているのだという。それが"アボカド"。トークショー『The Graham Norton Show(原題)』に出演した際に、その理由を明かしていた。

マーティンは、「アボカドを切って種を見るたびに、これが喉に詰まるの想像してしまうんだ。そうなると、身がすくむような思いで、耐えられないんだ」と説明。見るだけで恐怖症を抱いてしまうため、あまりアボカドを食べないのだという。

『SHERLOCK』のワトソンや、『ホビット』のビルボ、『ブラックパンサー』のエヴェレット・ロス捜査官など、これまで難役を次々とこなしてきたマーティンの意外な一面だろう。(海外ドラマNAVI)

Photo:

マーティン・フリーマン©JHMH/FAMOUS