『SATC』続編、ロケにあの人の姿も!キャリーとビッグにどう関わる?

ニューヨークを舞台に、4人の女性の友情と恋愛を描いた米HBOの大ヒットドラマ『SEX AND THE CITY』。その続編『And Just Like That...(原題)』に、オリジナルに出演していたあの人もカムバックするようだ。米EWが報じている。

『And Just Like That...』は、キャリー、シャーロット、ミランダの3人が、あの頃と同じニューヨークの街で暮らしながら、30代の時よりもさらに複雑になった50代での友情や現実社会を歩んでいく様子を描く。

7月20日(月)、オリジナル版でミスター・ビッグ(クリス・ノース)の2番目の妻であるナターシャを演じたブリジット・モイナハン(『ジョン・ウィック』シリーズ)が、この続編のロケ現場で目撃され、Instagramにて公開された。ナターシャがこの続編にどのように関わっていくのかは明らかになっていないが、元妻が再び登場するとなると、キャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)とビッグの結婚生活にどのような意味を持つのか、ファンは気になるところだろう。

ナターシャがオリジナル版に初めて登場したのは、1999年に放送されたシーズン2。HBO Maxは現時点ではブリジットの復帰についてコメントを発していない。

本作は7月にニューヨークで撮影をスタート。サラ・ジェシカは、共演者のシンシア・ニクソン(ミランダ)とクリスティン・デイビス(シャーロット)と一緒に写ったInstagramの投稿でこのニュースを伝えた。サマンサを演じたキム・キャトラルは、今回の続編には出演しない。

リバイバル版に続投するオリジナルキャストは、ミスター・ビッグ役のクリス・ノースの他に、ジョン・コーベット(エイダン役)、デヴィッド・エイゲンバーグ(ミランダの夫スティーヴ役)、マリオ・カントーネ(シャーロットの親友アンソニー役)、ウィリー・ガーソン(キャリーの親友スタンフォード役)、エヴァン・ハンドラー(シャーロットの再婚相手ハリー役)ら。

更に、新レギュラーとしてサラ・ラミレス(『グレイズ・アナトミー』)、ニコール・アリ・パーカー(『Empire 成功の代償』)、サリタ・チョウドリー(『HOMELAND』)、カレン・ピットマン(『Marvel ルーク・ケイジ』)らが登場することが分かっている。

『And Just Like That...』は米HBO Maxにて2021年内に配信開始予定。(海外ドラマNAVI)

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HBO Max『And Just Like That…』