『SEX AND THE CITY』続編、ミスター・ビッグの秘書やミランダとシャーロットの成長した子どもたちが登場!

ニューヨークを舞台に、4人の女性の友情と恋愛を描いた米HBOの大ヒットドラマ『SEX AND THE CITY』。その続編となる『And Just Like That...(原題)』で、ミランダとシャーロットの成長した子どもを演じるキャストが決定した。米Deadlineが報じている。

『And Just Like That...』は、キャリー、シャーロット、ミランダの3人が、あの頃と同じニューヨークの街で暮らしながら、30代の時よりもさらに複雑になった50代での友情や現実社会を歩んでいく様子を描く。

この度、新しくキャストに加わることになったのは、シャーロットと夫ハリーが養女として迎え、ティーンエイジャーになったリリーを演じるキャシー・アン。彼女はコメディドラマ『ラミー:自分探しの旅』にゲスト出演し、アニメ映画『フェイフェイと月の冒険』では声優を務めている。

そして、シャーロットとハリーの間に生まれ、リリーの妹にあたるローズ役を演じるのは、金融サスペンスドラマ『ビリオンズ』にエヴァ・ローズ役で出演しているアレクサ・スウィントン。ミランダとスティーヴの息子で赤毛が印象的なブレイディ役にはニール・カニンガム(『Life in Pieces(原題)』)がキャスティングされた他、ブレイディのガールフレンド、ルイサ・トーレス役でクリー・チッキーノ(『Mr.イグレシアス』)が出演する。

また、『モダン・ラブ』シーズン2に出演するアイザック・パウエルがファッション工科大学に通う学生ジョージ役に扮し、『ジプシー』のブレンダ・ヴァッカロがミスター・ビッグの忠実な長年の秘書グロリア・マークエット役で、『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』『クリミナル・マインド FBI行動分析課』などに出演するイヴァン・ヘルナンデスがサラ・ラミレス(『グレイズ・アナトミー』)演じるチェ・ディアスが働くポッドキャストのサウンドエンジニア、フランクリン役で参加することも発表された。

リバイバル版に続投するオリジナルキャストは、サラ・ジェシカ・パーカー(キャリー役)、シンシア・ニクソン(ミランダ役)、クリスティン・デイヴィス(シャーロット役)、クリス・ノース(ミスター・ビッグ役)、ジョン・コーベット(エイダン役)、デヴィッド・エイゲンバーグ(ミランダの夫スティーヴ役)、マリオ・カントーネ(シャーロットの親友アンソニー役)、ウィリー・ガーソン(キャリーの親友スタンフォード役)、エヴァン・ハンドラー(シャーロットの再婚相手ハリー役)、ブリジット・モイナハン(ナターシャ役)ら。

新レギュラーとしてサラや、ニコール・アリ・パーカー(『Empire 成功の代償』)、サリタ・チョウドリー(『HOMELAND』)、カレン・ピットマン(『Marvel ルーク・ケイジ』)らも加わることになっている。

『And Just Like That...』は米HBO Maxにて2021年内に配信予定。(海外ドラマNAVI)

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『And Just Like That...』公式Instagramより