歴代最高視聴率を記録したノンストップ・サスペンス『メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実』が日本配信決定

ケイト・ウィンスレット主演&製作総指揮、本年度エミー賞16部門にノミネートされた米HBO Maxのノンストップ・サスペンス『メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実(原題:Mare of Easttown)』がU-NEXTで配信されることが決定した。

第73回エミー賞リミテッド・シリーズ/テレビ映画部門で作品賞をはじめ、監督賞、主演女優賞(ケイト・ウィンスレット)、助演男優賞(エヴァン・ピーターズ)など16部門にノミネートされた『メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実』。本国アメリカでは今年5月に幕を閉じたが、その最終話で歴代最高視聴率を獲得。アクセスが集中するあまり同サービスのサーバーがダウンする事態となった話題作だ。


舞台は、ペンシルバニア州郊外の田舎町イーストタウン。全員が顔見知りの平穏な町で、ある日突然シングルマザーの少女が惨殺された。刑事メア・シーアンは事件の調査に当たるが、誰もが容疑者となりうる状況で捜査は難航。父親、元恋人、親友、教師、神父...少女を取り巻く住民たちの想いは絡み合い、やがて事件は思いもよらない展開を見せていく。犯人は誰なのか? なぜ少女は殺害されたのか? 物語が加速し緊張感が最高潮に達するラスト、待ち受ける衝撃の<真実>とは―。

本作で主演・製作総指揮を務めるのは、『タイタニック』を筆頭にアカデミー賞に7度ノミネート、『愛を読むひと』で主演女優賞を受賞したケイト・ウィンスレット。

本作で10年ぶりにTVシリーズの主演に臨んだケイトは、フィラデルフィアの独特なアクセントさえも完璧に習得し、リアリティを追求。その圧巻の演技力で、刑事として、またひとりの母として、葛藤と後悔を抱えながらも毎日を懸命に生きる女性メアを等身大で演じきり、エミー賞主演女優賞にノミネートされた。

共演には、クリストファー・ノーラン監督作『メメント』に主演し、ミニシリーズ『ミルドレッド・ピアース 幸せの代償』でウィンスレットと夫婦役を演じたガイ・ピアース他、『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズでお馴染みのエヴァン・ピーターズ、『スパイダーマン:ホームカミング』のアンガーリー・ライスらが名を連ねる。

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日本語吹替版では、ケイト扮する刑事メア役に皆川純子(『テニスの王子様』越前リョーマ役)、エヴァンが演じるメアとタッグを組む刑事コリン・ゼイベル役に置鮎龍太郎(『テニスの王子様』手塚国光役)が起用されている。

『メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実』(全7話)は、8月27日(金)よりU-NEXTにて見放題で独占配信。(海外ドラマNAVI)

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『メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実』© 2021 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.