『プリティ・リトル・ライアーズ』リブート版追加キャストが決定、5人勢揃い!

米HBO Maxにて製作中の『プリティ・リトル・ライアーズ』リブート版『Pretty Little Liars: Original Sin(原題)』。すでに発表済みの3人のキャストに加え、新たな二人の出演者が明らかになった。米TV Lineらが報じている。

リブート版の『Pretty Little Liars: Original Sin』は、『リバーデイル』や『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』のクリエイター、ロベルト・アギーレ=サカサがショーランナーを務め、オリジナルの舞台だったローズウッドからは数マイル離れたミルウッドが舞台に。20年前、ブルーカラーの町を引き裂きそうになった悲劇的な出来事が立て続けに起こった町ミルウッド。その時を知らないリトルライアーズたちは、何者かによって精神的に苦痛を強いられ、20年前に両親が犯した秘密の罪の代償を払わされることになるというストーリー。

今回発表されたのは、マリア・パイルズ(『BATWOMAN/バットウーマン』)とザリア(『隔たる世界の2人』)だ。マリアが演じる最年少のミニーは、幼少期のトラウマを乗り越え、仮想世界で過ごしているが、「A」を含むミルウッドの闇の勢力に立ち向かう能力も兼ね備えた人物。一方、ザリアが演じるのは、冷静で規律正しいバレリーナで、ミルウッドでの成功を目指すファンラン。しかし、彼女の人生における敵は「A」の他に、バレエの世界での膨大な偏見や侮辱などもあるのだった。オリジナル版のように、ミニーやファンランにイギリス育ちの双子がいるかどうかはわかっていない。

すでに発表されたキャストは、チャンドラ・キニー(『リーサル・ウェポン』)、マイア・レフィッコ(『Kally"s Mashup(原題)』)、マディソン・ベイリー(『アウターバンクス』)の3人。チャンドラーが演じるのは監督志望のホラー映画マニアのタビー。マイアが演じるのは努力家で皮肉屋の音楽界の新星ノア。ノアは少年院で過ごしたひと夏を取り戻そうとする。マディソンは、真のサバイバーであるイモージェンを演じる。他の皆と同じように、イモージェンはホラー映画でいう最後まで生き残りそうな少女だ。彼女は、自分と友人の命のために戦いながら、「A」を明らかにするというミステリーを推進していく。

現時点での『Pretty Little Liars: Original Sin』配信開始日は未定だが、ニューヨークで撮影中とのこと。(海外ドラマNAVI)

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