ジェイソン・モモア主演映画『スイートガール』、ヒロイン抜擢イザベラ・メルセドの過激なアクションに注目!

最愛の妻を亡くし悲しみに暮れる父親が、残された唯一の家族である娘と共に妻を死に追いやった組織への復讐を計画するNetflix映画『スイートガール』。本日、8月20日(金)より配信となる本作で、ヒロインに抜擢されたのが新鋭俳優のイザベラ・メルセドだ。華奢な見た目とは裏腹に過激なアクションシーンをこなし、大物感溢れる一面も見せていたことが明らかとなった。

ペルー系アメリカ人のイザベラは、若干10歳の時に『エビータ』でブロードウェイデビューを果たし、『トランスフォーマー/最後の騎士王』や『劇場版 ドーラといっしょに大冒険』などに出演し、弱冠20才の新鋭女優として注目を集めている。

今作で主演を務めるジェイソン・モモア(『ゲーム・オブ・スローンズ』)はイザベラについて、「彼女とは撮影中、自然と意気投合して絆が生まれた。あの若さですでに多くのことを成し遂げていて、その経験が本作でも発揮されている。これまでスタントには多く携わってきたけど、とても華奢なイザベラが、あんなに力強くパンチを繰り出したり、戦ったりできるとは思わないよね? でも彼女は素晴らしく、どう動けばいいかも把握していたんだ」とそのポテンシャルの高さを大絶賛。

それに対しイザベラも、「以前からボクシングのやり方は知っていて、ジェイソンより上手だったの。彼はパンチはできていましたが、美しいパンチだったかと言うと...(笑)一緒にスパーリングをしながら色々と教えていたのを覚えてる」と、アクション俳優として知られるジェイソンにまさかのアクション指南をしていたことを告白し、その物怖じしない度胸の強さを見せつけた。

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また、監督のブライアン・アンドリュー・メンドーサ(『ワイルド・ブレイブ』)も「直前までニコニコ笑っていても、"アクション"の声がかかると、一瞬にして完全なシリアスモードに切り替わる。撮影が始まった瞬間に、その場の雰囲気をガラッと変えてしまう力があった」と、イザベラのプロ意識の高さを絶賛。

そんなイザベラは、役作りの参考にした俳優について『アトミック・ブロンド』のシャーリーズ・セロンを挙げた。「繊細でありながらも強く、情の深さとタフさを兼ね備えた、そんな女性像がとても好き」と語っている。

実際に本作では、自分の倍ほどの体格の相手に果敢に飛び掛かっていくシーンや、水中で顔を抑えつけられながら戦う過激なアクションが披露されているので、ぜひ本編で確かめてみてほしい。

ジェイソンとイザベラと共にキャストとして名を連ねるのは、アドリア・アルホナ(『エメラルドシティ』)、エイミー・ブレネマン(『LEFOVERS/残された世界』)、ジャスティン・バーサ(『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』)、レジー・リー(『GRIMM/グリム』)ら。

Netflix映画『スイートガール』は8月20日(金)より独占配信開始。(海外ドラマNAVI)

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Netflix映画『スイートガール』8月20日(金)より独占配信開始