『BONES』エミリー・デシャネル、Netflixスリラードラマで主演に

米FOXの人気犯罪ドラマシリーズ『BONES -骨は語る-』でブレナンを演じたエミリー・デシャネルがNetflixの新作スリラーで主演を務めることがわかった。米Deadlineが報じている。

この度、エミリーの出演が決まったのはダリア・ポラティンによるサスペンス・スリラー小説「Devil in Ohio(原題)」を映像化するNetflixのリミテッド・シリーズ。既に1話につき45分の全8話構成となることも決定しており、バンクーバーで製作がスタート済み。

実話を基にした本作では、精神科医スザンヌ・マティス博士(エミリー)が謎のカルト教団から逃れてきたメイを保護するところからはじまる。奇妙な少女の登場により、彼女の世界はまるで家族を引き裂かれるかのようにめちゃくちゃになってしまうというストーリー。

エミリーのほかに、サム・ジェーガー(『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』)、ヘラルド・セラスコ(『S.W.A.T.』)、マドレーン・アーサー(『好きだった君へ』シリーズ)、ザリア・ドットソン(『Chad(原題)』)、アリーシャ・ニュートン(『ハートランド物語』)、ナオミ・タン(『She Made Me(原題)』が出演する。

本作を執筆し、『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン』などのシリーズで脚本を担当してきたポラティンがショーランナーを、そして『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のアンドリュー・ワイルダーとともに製作総指揮も務める。また、『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』のジョン・フォーセット、『暴走地区-ZOO-』のブラッド・アンダーソン、『ステーション19』のレスリー・ホープらがメガホンを執る。

『BONES -骨は語る-』終了後、コメディシリーズ『Drunk History(原題)』、同名豪映画のTVリメイク版『Animal Kingdom(原題)』、『ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?』などにゲスト出演を続けていたエミリー。久々の主演作ということで、配信が楽しみだ。(海外ドラマNAVI)

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Photo:

エミリー・デシャネル©AVTA/FAMOUS