『ウォーキング・デッド』マイケル・ルーカー、刑務所を舞台にしたコミックスの映画版でブルース・ウィリスと共演!

大人気ドラマ『ウォーキング・デッド』のメルル・ディクソン役や『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』のサバント役で知られるマイケル・ルーカーが、アクション映画『ダイ・ハード』シリーズでおなじみのブルース・ウィリスと共演することがわかった。米TV Lineが報じている。

二人が共演するのは、グラント・シャステインによるグラフィックノベル「Corrective Measures(原題)」の映画版。

舞台は、グレート・ノースウエストに隠れるように存在する重警備刑務所サン・ティブロン。そこはモンスターやサイボーグ、スーパーヴィランたちが収容された刑務所で、囚人たちはスーパーパワーを阻害する装置と電気ショックを放つ首輪を24時間装着されている。

囚人のなかでも特に悪名高い天才ジュリアス・"ザ・ローブ"・ローブは、暗号資産を所有しており、その富を狙っている刑務所所長のデヴリンは、何年にもわたってローブから財産の情報を引き出そうとしていた。そんななか、残忍な自警者ペイバックと濡れ衣を着せられたドライバーのディエゴ・ディアスの登場によって、刑務所の脆い平和は混乱に陥る―。

映画版は米Fox Entertainmentが所有する無料配信サービスTubiで製作され、アニメ映画『アンダー・ザ・シー ~ぼくたち海底王国パトロール隊~』を手掛けたショーン・パトリック・オライリーが監督・脚本・製作を務める。

マイケルは刑務所所長のデヴリンを演じ、ブルースはローブ役で出演。ペイバック役でダン・ペイン(『ディセンダント』シリーズ)、ディエゴ役でブレナン・メヒア(『アメリカン・ホラー・ストーリー』)が参加する他、DCドラマ『THE FLASH/フラッシュ』でシーズン1よりハリソン・ウェルズやイオバード・ソーンなど複数のキャラクターを演じたトム・キャヴァナー、『ゴシップガール』のダミアン役で知られるケヴィン・ゼガーズ、『The 100/ハンドレッド』のキャット・ラストン、『SUPERGIRL/スーパーガール』のヘイリー・セイルズもキャストに名を連ねている。

映画版「Corrective Measures」は、Tubiで2022年春に配信予定。(海外ドラマNAVI)

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Tubi公式Twitterより(@Tubi)