大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』でエイプリル・ケプナーを演じたサラ・ドリューが、Apple TV+の新作コメディドラマ『Amber Brown（原題）』に出演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
サラが出演することになったのは、ポーラ・ダンジカーによる人気児童書「I, Amber Brown」のドラマシリーズ。「I, Amber Brown」は53ヶ国で出版され、1000万部以上のセールスを上げている大ベストセラーで、両親の離婚をきっかけに、芸術と音楽を通して自分の声を見つけた少女アンバー・ブラウンの成長を描く。
サラは厳格なルールを持ち善良で思いやりのあるアンバーの母親サラを演じる。どの子どもでも体験するであろう出来事を、スケッチやビデオ日記を通して表現するアンバー役には、『ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス！？』シーズン2にライラ・タウン役でゲスト出演したカーシン・ローズがキャスティングされている。
その他、サラの恋人マックス役にダリン・ブルックス（『ルマン大学 ～俺たち、もっこりフットボーラー～』）、アンバーの友だちブランディ・コルウィン役でリリアナ・イノウエ（『The Slows（原題）』）が出演。
監督・脚本・ショーランナー・製作総指揮に、ファミリー映画『12人のパパ』シリーズなどに出演し、アニメ映画『トイ・ストーリー』シリーズでドーリーの声を担当している女優ボニー・ハントが担う。すでにユタ州ソルトレイクシティで撮影が進行中だ。
『グレイズ・アナトミー』で注目されたサラは、1990年代を舞台にしたAmazonのサスペンスドラマ『クルーエル・サマー』で主人公の母親シンディ役で出演。これまで『SUPERNATURAL／スーパーナチュラル』や『MAD MEN マッドメン』、『キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き』な、数多くの人気ドラマにゲストとして登場している。
（海外ドラマNAVI）
Photo:
サラ・ドリュー ©Faye S/Famous
