『フレンズ』ガンター役の死に、ジェニファー・アニストンら共演者が哀悼コメント

大人気シットコム『フレンズ』に登場するお馴染みのカフェ、セントラル・パークのマネージャー、ガンター役のジェームズ・マイケル・タイラーが残念ながら59歳で永眠したことはお伝えしたばかり。キャストが再集結した『フレンズ:リユニオン』ではZoom出演し、久々の再会を喜んでいたジェームズ。そんな彼に本シリーズの共演者たちが別れのコメントを綴った。

ジェニファー・アニストン(レイチェル役):「『フレンズ』はあなたなしでは『フレンズ』ではありませんでした。この作品に、そして私たちの人生に笑いをもたらしてくれてありがとう。寂しくなります」

デヴィッド・シュワイマー(ロス役):「ジェームズ、『フレンズ』であんなに素晴らしく、忘れられない役を演じてくれて、また、ロケ以外の時でも心の広い紳士でいてくれてありがとう。寂しくなるよ、友よ」

コートニー・コックス(モニカ役):「あなたがセットに持ち込んだ感謝の気持ちの大きさ、そして撮影で毎日見せてくれた感謝の気持ちの大きさは、あなたと知り合えたことに対する私の感謝の気持ちの大きさです。どうぞ安らかに、ジェームズ」

リサ・クドロー(フィービー役):(『フレンズ』のテーマソングにちなんで)「ジェームズ・マイケル・タイラー、あなたがいなくなると寂しいです。私たちみんなのためにいてくれてありがとう」

マット・ルブラン(ジョーイ役):「たくさん一緒に笑ったな、バディー。寂しくなるよ。安らかに、友人よ」

また本作のプロデューサーであるマルタ・カウフマンとデヴィッド・クレーンも、共同声明で追悼のメッセージを送っている。

「ジェームズは、純粋で優しくて素敵な人でした。『フレンズ』のエキストラとして出演したとき、彼のユニークな精神が私たちの目に留まりキャラクターにしなければならないと思いました。彼のおかげでガンターの片思いが信じられないほど身近なものに感じられました。奥様であるジェニファー・カルノさんには心よりお悔やみ申し上げます」

そんなジェームズが『フレンズ』キャストと再会する『フレンズ:リユニオン』はU-NEXTで独占配信中。(海外ドラマNAVI)

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『フレンズ』(C)Bright/Kauffman/Crane Productions in association with Warner Bros. Television Production Inc.