『グッド・ドクター』、あの人がレギュラー降板へ

米ABC製作の大ヒット医療ドラマ『グッド・ドクター 名医の条件』でつい最近仲間入りを果たしたあのキャラが早くもシリーズを去ることになった。Deadlineが伝えている。(以下、『グッド・ドクター 名医の条件』のネタバレを含みますのでご注意ください。)

この度、降板することが発表されたのはマテオ・レンドン・オスマ医師役のオズバルド・ベナビデス。シーズン4の終盤に登場し、シーズン5からレギュラーキャストに昇格していた。彼が作品を離れるためのストーリーは用意されているというが、詳細は明らかになっていない。

オスマ医師がレギュラーに昇格したことで、クリスティーナ・チャン演じるオードリー・リムとの恋の行方にも注目が集まっていた。

メキシコ出身のオズバルドは、Netflixで配信中のヒューマンドラマ『MONARCA/モナルカ』はじめとして、主に母国のTVドラマを中心に活動している。現時点で『グッド・ドクター』以降のプロジェクトは公表されておらず、仕事によるキャンセルということではなさそうだ。

韓国で放送されていた人気ドラマをリメイクした本作は2017年から放送がスタート。『スニーキー・ピート』『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』などの製作総指揮で知られるデイヴィッド・ショアがクリエイターを担当し、『ベイツ・モーテル』『レオナルド ~知られざる天才の肖像~』のフレディ・ハイモアが主演を務める人気作。オズバルドと共に、シーズン5から新レギュラーキャストとして『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』のノア・ガルヴィンと『ミセス・アメリカ ~時代に挑んだ女たち~』のブリア・ヘンダーソンも加わっていた。

現在『グッド・ドクター 名医の条件』は本国ABCにてシーズン5が放送中。(海外ドラマNAVI)

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『グッド・ドクター 名医の条件』公式Instagramより