傑作ドラマ『ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア』誕生の物語、前日譚映画が日本上陸!

エミー賞21冠に輝いた傑作ドラマ『ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア』の前日譚映画、『ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち(原題:The Many Saints of Newark)』が日本上陸する。

米HBOで1999年から6シーズンにわたって放送され、エミー賞やゴールデン・グローブ賞に輝いた犯罪ドラマ『ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア』。ニュージャージー州郊外に住むマフィアのボス、トニー・ソプラノとそのファミリーを中心に、裏社会に生きる人々の愛と葛藤を描いた傑作ドラマ。

前日譚映画『ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち』は、トニー・ソプラノの叔父ディッキー・モルティサンティを主人公に、一人のマフィアのドラマチックな生涯が描かれる。青年時代のトニーに影響を与え、後に彼が率いる犯罪組織の礎を築いたディッキーとはどんな人物だったのか―。

若きトニー・ソプラノが育ったのは、ニューアークの歴史の中でも激動と混乱の渦巻く時代。それはまさにライバルのギャングたちが台頭し、ディメオ・ファミリーの覇権に挑もうとしていた頃だった。そんな変わりゆく時代の波に翻弄されたのが、トニーの憧れの存在である叔父のディッキー・モルティサンティ。多感な10代の若者は叔父の影響を受けながら、やがて絶対的なマフィアのボス、トニー・ソプラノへと成長してゆく。

『ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち』はアメリカ公開時にR指定となるほど、バイオレンスでリアルなマフィア描写を徹底的に追求。マフィアの抗争が激化する時代に、父との確執、女性との関係、仲間の裏切に悩み葛藤する主人公ディッキーと、その周りで複雑に絡み合う人間ドラマが過激且つ華麗に描かれている。

若き日のトニー・ソプラノ役に、オリジナル版でトニー・ソプラノを演じた故ジェームズ・ガンドルフィーニの息子マイケル・ガンドルフィーニが扮する。ディッキー役にはアレッサンドロ・ニボラ(『アメリカン・ハッスル』)。その他、レスリー・オドム・Jr(『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』)、ジョン・バーンサル(『Marvel パニッシャー』)、ヴェラ・ファーミガ(『ベイツ・モーテル』)、レイ・リオッタ(『シェイズ・オブ・ブルー ブルックリン警察』)ら実力派キャストが集まった。監督はオリジナル版でエミー賞監督賞を受賞したアラン・テイラーが務める。

『ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち』商品情報

12月22日(水)DVDレンタル開始
2022年4月13日(水)デジタル配信開始

発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント  
販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント

(海外ドラマNAVI)

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『ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち』© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. HBO® and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc. All rights reserved.