ついに今週11月24日(水)より配信されるマーベル・スタジオドラマシリーズ最新作『ホークアイ』。ホークアイことクリント・バートンを主人公にした本作の日本語吹き替え声優が発表! コメントも到着した。
舞台は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨーク。〈ヒーローを辞めたい男〉ホークアイ/クリント・バートンは愛する家族と平穏なクリスマスを過ごすはずが、自分の過去に関わる大事件に巻き込まれて戦いへ身を投じていく。そんななか、弓術のエキスパートである彼が、アベンジャーズになりたい若き弓の使い手ケイト・ビショップと出会う―。
このたび、まもなく配信が控える本作の日本語吹替声優が発表となった。ホークアイとエレーナ・ベロワ(ナターシャ・ロマノフの妹)は、それぞれ東地宏樹と田村睦心が『ブラック・ウィドウ』から続投。ほか、本作から登場するキャラクターに種﨑敦美、井上喜久子、速水奨、露崎亘が決まった。
豪華声優陣によるコメント
■ホークアイ:東地宏樹
ありがたいことに『ブラック・ウィドウ』『ホワット・イフ...?』とクリント・バートンをやらせていただき喜んでいたところに、『ホークアイ』のドラマシリーズがあるとのこと。お声がけいただき、本格的にアベンジャーズの一員になったのだと実感するとともに嬉しさが沸々と湧いてきました! 家族思いのホークアイが、葛藤を持ちながらまた戦う姿と、軽妙な会話を持って新たなる魅力を発揮してくれるはずです。今までのMCUファンの方も、初めて見る方も楽しめるよう頑張りますので、是非ともご期待ください。
■ケイト・ビショップ:種﨑敦美
「本当ですか!???」と何度も確認してしまったほど最初は信じられませんでしたが、何度も確認したあとに大きな嬉しさ、そしてちゃんとやりとげねばという責任を感じました。(アベンジャーズを)辞めたいホークアイ、(アベンジャーズに)なりたいケイト。対照的だけど二人とも腕は確か。そんな二人が組んで行動する...? を想像するだけで、そもそも組んでもらえるのか...? を考えるだけで、ワクワクしてきます。やる気溢れる彼女の前のめり感が危うくもあり、いじらしく可愛くもあり、本当に目が離せません。今までMCUの作品を観たことのない方でも楽しめる作品になっていると思います。
■エレーナ・ベロワ(ナターシャ・ロマノフの妹):田村睦心
『ブラック・ウィドウ』のラストで続きを仄めかす映像があったので期待しておりましたが、ようやく観られると思って興奮しました。ナターシャや家族とのやり取りでエレーナは精神的に成長しているのでそんな彼女を演じられるのも楽しみでした。『ブラック・ウィドウ』公開からそんなに日を置いてはいませんが、ホークアイとどうなるの!? とハラハラされた方も多いと思います! 私もその一人ですが、とっても面白かったです! たくさんの方に観ていただきたいです。よろしくお願いします!
■エレノア・ビショップ(ケイト・ビショップの母):井上喜久子
今回オーディションで役が決まった時は「"あの"アベンジャーズのシリーズに出演するんだ」と、とても緊張しました。でも、緊張と同じくらいとても嬉しかったです! この緊張感と喜びを大切にしつつ、気を引き締めてエレノア役に臨みたいと思っています。迫力ある弓のシーンは勿論、家族愛や友情など人間ドラマ的な部分も深く描かれています。クリスマス前に、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです!
■ジャック・デュケーヌ(エレノアの婚約者):速水奨
僕も地球を守るヒーローの一員になれるかも知れないと、心が踊りました。(ジャック・デュケーヌについては)正義であろうと悪であろうと、ヒューマンでチャーミングな、愛すべきキャラクターであって欲しく願っています。世界観、ストーリー、キャラクター、すべてが魅力的で、きっと気に入って頂けると思います。是非、ご覧くださいね!
■カジ:露崎亘
カジ役が決まった時はもちろん嬉しかったです! クリスマスの時期が舞台ということもあって、おうちで家族みんなで楽しめる作品です! カジがストーリーにどう絡んでくるのかもお楽しみに! あと犬がカワイイです! 是非ご覧ください!
『ホークアイ』は11月24日(水)17:00よりDisney+(ディズニープラス)にて日米独占配信。(海外ドラマNAVI)
Photo:
『ホークアイ』(C) 2021 Marvel