Netflix『ペーパー・ハウス』ベルリンのスピンオフが制作へ!

ファイナルシーズン後編の配信開始を12月3日(金)に控え、盛り上がりを見せている『ペーパー・ハウス』。人気キャラクターのひとり、ベルリンを主人公にしたスピンオフを、2023年配信に向けてNetflixが製作すると米TVlineが伝えている。

スペイン出身のペドロ・アロンソが演じ高い人気を誇るキャラクター、ベルリンを主人公にしたスピンオフ『Berlin: A New Series(原題)』。前日譚になるのかどうかなど、詳細は明らかになっていない。

この企画が発表されたのは『ペーパー・ハウス』ファイナルシーズンを祝うファンイベントにて。ペドロは「とても幸せに思う」とコメント。「世界中の人々と繋がることができて、たくさんの愛や忘れられない時間を過ごせたことに深く感謝している。スタート地点では先が見えなかったけど、(スタートして)以来は成功を続けている。ファンは僕らの仲間だし、とてもありがたく思っている」

さらにペドロは、オリジナル同様にファンに気に入ってもらえるようなベルリンのドラマを作ることは栄誉であると同時に責務でもあると感じているという。「時に責任は錘になって牢屋のような存在にもなりうる。だけど今回は素晴らしい機会だよ。このチームは5年間、期待を上回り続けてきた。いつも僕は彼らにキスを送っているんだ。お気に入りのキャラクター、お気に入りのセリフまであるファンが世界中にいると知ることは本当に素晴らしいものだよ。易しい企画ではないけれど、ファンのために挑む価値があると思う」

『ペーパー・ハウス』ファイナルシーズン後半は全部で5話。Netflixで明後日12月3日(金)配信予定だ。(海外ドラマNAVI)

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『ペーパー・ハウス』©Netflix