米CBSの大ヒットロングランシリーズ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン19であのキャラクターがカムバックすると英Digital Spyが伝えている。以下、ネタバレを含むのでご注意ください。
今回カムバックが伝えられたのはキャロル・ウィルソン役のメレディス・イートン。ニコラス・"ニック"・トーレス役のウィルマー・バルデラマがInstagramに撮影現場で撮られた1本の動画を投稿した際に、再登場が明らかになり、その数日後に製作総指揮のスティーヴン・D・バインダーがその理由を説明した。
バインダーは米TV Insiderに、「メレディス・イートンと再び一緒に仕事ができて、ワクワクしているという言葉だけでは言い切れません」と話した。さらに「彼女は素晴らしい女優で、この作品に素敵なエネルギーをもたらしてくれます」とし、「シーズン11のゲスト出演以来、彼女の都合があえばいつでも再登場させたくて、うずうずしていました」と長年蓄えていたアイデアのひとつであることも明かした。
さらにストーリーの流れについてバインダーは、「チームは今、免疫学者のエキスパートの助けを必要としています。愛すべきキャロルが助けに来る以外、誰が適任でしょうか?」と話している。
メレディスが再登場するのは、ジミー・パーマー役のブライアン・ディーツェンが脚本を手掛けるシーズン19の第13話のエピソードだという。
ブライアンは「サンクスギビング後の週末に撮影に飛び込んだよ!これ以上のワクワクはないね。『NCIS』のために脚本を書くのは初めてのことで、素晴らしい体験だよ。その過程をみんなにアップデートし続けるつもり。みんなとシェアできるなんて気分があがっちゃうね」とInstagramに綴っている。(海外ドラマNAVI)
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『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』公式Instagram(@ncis_cbs)より/ブライアン・ディーツェン公式Instagramより