『HEROES/ヒーローズ』や『ナッシュビル』などのヒット作で知られる女優のヘイデン・パネッティーアが、日曜日に36歳の若さで急逝した。現地メディアTMZが報じたグリーンビル郡検視局の発表によると、司法解剖が完了したものの、身体に外傷の痕跡は見られなかったという。
-

『HEROES』クレア役で知られるヘイデン・パネッティーアが36歳で死去
大ヒットドラマ『HEROES/ヒーローズ』のチアリーダー、ク …
36歳で急逝したヘイデン・パネッティーア、司法解剖で外傷の痕跡なし
検視局は「死因となったような外傷の痕跡は発見されませんでした」と声明を発表。死因および死亡の態様については、追加調査やさらなる研究の完了を待って保留とされている。
日曜日の午後1時50分頃、ヘイデンの友人から「意識のない女性がいる」と911に通報が入った。通報時の音声データによると、現場に駆けつけた医療従事者が「オーバードーズ(薬物過剰摂取)」や「心停止」について言及していたという。救急隊員は二次心肺蘇生法(ACLS)を用いて蘇生を試みたものの、現場で死亡が確認された。
苦悩の半生と過酷な依存症との闘い
ヘイデンは生前、重度の産後うつ病や幼少期のトラウマ、そして華やかな業界からのプレッシャーに起因する、数十年にわたる依存症との闘いを公にしていた。16歳で『HEROES/ヒーローズ』に抜擢されて以降、プレッシャーから飲酒やオピオイドの服用へと依存がエスカレートしていったという。
彼女は生前、「唯一の救いは、セットにいる時や仕事中にはだらしない態度をとることができなかったことです。しかしセットの外では事態はコントロール不能になり続けました。年齢を重ねるにつれ、薬とアルコールなしでは生きていけない状態になってしまったのです」と語っていた。
死去のわずか3ヶ月前にあたる5月には、自伝「This Is Me: A Reckoning」を出版。最後の断薬への闘いや、依存症がもたらした深刻な身体的代償について、包み隠さず生々しく明かしたばかりだった。
なお、今年1月に公開された、自動車事故で娘を失った後に恐ろしい幻覚を見る母親を描いた心理スリラー映画『Sleepwalker』が、彼女の最後の遺作となった。
今後も続報が入り次第、随時お伝えしていく。
『HEROES/ヒーローズ』シーズン1〜4はNetflix、Prime Videoにて配信中。(海外ドラマNAVI)







