アカデミー賞監督賞に3度ノミネートされ、ゴールデン・グローブ賞やエミー賞を受賞したことのあるデヴィッド・フィンチャー。Netflixでここ10年あまり映画やドラマを手掛けてきた彼が、Netflixとの包括契約を終了することが分かった。米Deadlineが報じている。
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Netflix初期の成功を支えた功労者、2027年に契約満了
フィンチャーがNetflixとの包括契約を更新しないことが判明。契約は来年満了となる。
フィンチャーはNetflixがストリーミングサービスを開始した当初から参画し、2013年にスタートした『ハウス・オブ・カード 野望の階段』では監督と製作総指揮を担当。同作は同ストリーミング初期の代表作となり、7つのエミー賞を獲得した。フィンチャーは2020年にNetflixオリジナル映画『Mank/マンク』を監督した後に独占契約を締結。そのほかには、映画『ザ・キラー』で監督を務め、2シーズン続いた犯罪ドラマ『マインドハンター』でショーランナー・監督・製作総指揮を兼任、昨年4シーズンで終了したアニメシリーズ『ラブ、デス&ロボット』の製作総指揮に名を連ねた。ブラッド・ピット主演映画『ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース』がもうすぐリリースとなる。
ここ最近、多くのクリエイターがNetflixとの長年の関係に終止符を打っている。『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で知られるダファー兄弟がParamountへ、『マリッジ・ストーリー』のノア・バームバックはワーナー・ブラザースへ移籍。また、『ストレンジャー・シングス』のほかに『ノット・オーケー』や『すべての見えない光』も手掛けたショーン・レヴィ率いる制作会社21 Lapsは、9年間の契約を終えてディズニーへと拠点を移していた。ただし、フィンチャーの場合は彼らと異なり別のプラットフォームと新たな契約を結んだわけではないので、近い将来、再びNetflixと組む可能性も残されている。
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)








