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『アルフ』母親ケート役アン・シェディーンが死去

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アルフ

1980年代に人気を博したコメディドラマ『アルフ』でタナー家の母親ケートを演じたアン・シェディーンが死去した(享年77)。米Hollywood Reporterが伝えている。

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突然宇宙からやってきた毛むくじゃらの宇宙人を家族の一員として迎え入れたタナー家を舞台に、笑いと涙の異文化コミュニケーションをテーマにしたシットコム『アルフ』。日本でもNHKで放送されファンも多い本作だが、以前ワーナー・ブラサースによってリブート版製作が進められていたがその後お蔵入りになっていた。その幻の設定について米C…

「私を笑わせてくれた宇宙人」

米NBCで1986年から1990年まで4シーズン続いた『アルフ』は、突然空から宇宙船が落ちてきたことから、毛むくじゃらの宇宙人ゴードン・シャムウェイ、通称アルフと、彼を居候させることになったタナー家の人々が繰り広げる日常をおかしく描いたシットコム。アンは、タナー家のちょっと厳しい母親を演じていた。

アンの訃報を伝えたのは、本人の公式Facebookページ。

「深い悲しみとともに、アニーが安らかに旅立ったことをお知らせします。彼女は、創造力に満ちたエネルギー、鋭い知性に富んだユーモア、家族を愛する喜び、小さな犬たちへの愛情、トランプへの燃えるような憎しみ、中古品探しへの情熱、そして良い物語に対する愛を私たちに残してくれました。彼女を失い悲嘆に暮れています。私たちは彼女を心から愛していましたし、彼女に出会った誰もがそうでした」

「彼女は圧倒的な存在感を持つ人でした。そんな彼女のいない人生など想像もできませんが、本人はこう言っていました。“私はいつもあなたと一緒よ”と。そしてその言葉は本当です。思い出、作品、お腹を抱えて笑った時間、手作りのジュエリー、油絵、彫刻、衣装、そして人生を謳歌する喜びはこれからも生き続けます。彼女を偲び、マルガリータを掲げてください」

また、彼女の所属事務所であるメトロポリタン・タレント・エージェンシーのCEO兼社長トム・マークリーもアンが亡くなったことを認めた。

「アンは真のアーティストであり友人。唯一無二の存在でした。彼女がいなくなるのは寂しいです」

死因は公表されていない。

アンは生前、『アルフ』との出会いについて次のように語っていた。

「『アルフ』の話が来た時は、おなじみのパイロット版シーズンでした。私はいろんな作品の脚本を読んでいて、もう少しで別の作品に参加するところでしたが、土壇場で辞退しました。その後『アルフ』の脚本を読んで、“これは面白い、笑える”と思ったんです。制作陣やアルフにも会い、この作品に出たいという気持ちが強くなりました。あの小さな宇宙人は私を笑わせてくれたんです」

アルフ

なお、タナー家の面々はその多くがあの世へ旅立ってしまった。父親ウィリー役のマックス・ライトが2019年に75歳で、息子ブライアン役のベンジー・グレゴリーが2024年に46歳で亡くなっている。今回アンもそこに加わったことから、シーズン1より登場していた家族の中で存命なのは娘リン役のアンドレア・エルソン(現在57歳)のみだ。

アルフとの絶妙な関係性が作品の良いスパイスとなっていたアンの冥福を祈りたい。(海外ドラマNAVI)

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海外ドラマNAVI編集部

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