オンライン動画配信サービスHuluが、4月15日(水)から4月21日(火)までの週間ランキングを発表した。今回のトピックは、海外ドラマ部門で名作ファミリー・コメディがトップに躍り出た点と、アジアドラマ部門でトップ10のうち7作品が初登場という超激戦の展開。GW前の注目タイトルが出揃った4月後半の情報をお届けする。
※各ランキングの順位変動は2週前(4月1日~4月7日集計分)との比較で、(↑)(NEW)を記載しています
TVシリーズ総合 トップ10
1.『名探偵コナン』(↑)
2.『転生したらスライムだった件』
3.『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』
4.『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』
5.『スイス時計の謎』(NEW)
6.『Dr.STONE』(↑)
7.『最強の職業は勇者でも賢者でもなく鑑定士 (仮) らしいですよ?』(NEW)
8.『月夜行路 ―答えは名作の中に―』(NEW)
9.『最強の王様、二度目の人生は何をする?』(NEW)
10.『上田と女が吠える夜』(NEW)
春の風物詩! 劇場版公開に合わせて『名探偵コナン』が総合トップへ
TVシリーズ総合部門では、前回4位だった『名探偵コナン』が1位に。毎年4月中旬といえば、劇場版『名探偵コナン』の最新作が公開されるタイミングだ。今年は4月10日に劇場版第29弾となる最新作『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』が封切られており、映画館へ足を運ぶ前の復習や、過去の劇場版シリーズの一挙配信などを楽しむファンが一気に増えるこの「春のコナン特需」がランキングを牽引する結果となった。
さらに、5位の『スイス時計の謎』や8位の『月夜行路 ―答えは名作の中に―』といった見応えのあるミステリー・ドラマ作品が上位に登場するなど、春の新作アニメもしっかりとランクイン。春の番組改編期ならではのフレッシュでバラエティー豊かなラインナップが出揃った。
海外ドラマ作品 トップ10
1.『フルハウス』(↑)
2.『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』(↑)
3.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』(↑)
4.『シカゴ・メッド』
5.『アウトランダー』(↑)
6.『グッド・ドクター 名医の条件』
7.『FBI:特別捜査班』
8.『S.W.A.T.』
9.『ALERT 失踪者緊急警報』
10.『刑事カレン・ピリー 再捜査ファイル』(NEW)
『フルハウス』が首位奪取!新シーズン配信ラッシュで骨太な犯罪捜査モノも再熱
海外ドラマ部門では、伝説のファミリー・コメディ『フルハウス』が前週の3位から順位を2つ上げ、人気タイトルを抑えて首位を獲得。4月に全8シーズンが一挙配信されたことで火がついた本作だが、その勢いはとどまることを知らず、家族揃って安心して笑い合えるハートフルな物語が視聴者の癒やしとして注目を集めているようだ。
また、2位には大長寿シリーズ『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』が初登場でランクイン。こちらは最新シーズンとなるシーズン26の見放題配信が4月8日(水)にスタートしたことが起爆剤となった。シーズン26では、オリビア・ベンソン(マリスカ・ハージティ)率いる特捜班が新メンバーを迎え、現代社会の闇をえぐる凶悪な事件に立ち向かうスリリングな展開が待ち受けている。
3位の『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』は、先月からシーズン22の配信がスタート。5位の『アウトランダー』も、4月3日(金)から始まったファイナルとなるシーズン8の勢いが継続。10位に初登場した英国ミステリー『刑事カレン・ピリー 再捜査ファイル』は、ポッドキャスト番組をきっかけに25年前の未解決殺人事件に挑む若き女性刑事の奮闘を描いており、謎解きの面白さが光る新作として見逃せない。
海外ドキュメンタリー&バラエティー作品 トップ10
1.『闇レーザー』(↑)
2.『AKB48 DOCUMENTARY OF 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館 ~あの頃、青春でした。これから、青春です~』
3.『ブリティッシュ ベイクオフ』
4.『ソーイング・ビー』(↑)
5.『古代の宇宙人』
6.『サタデー・ナイト・ライブ』
7.『ぱんだぴあ日記 ユルふわパンダがいっぱい!』
8.『磯田道史の歴史をゆく』(↑)
9.『ALONE ~孤独のサバイバー~』
10.『占いタクシー -あなたの人生占います-』
異色バラエティ『闇レーザー』がトップに
ドキュメンタリー&バラエティー部門では、前回2位に初登場した謎多き異色番組『闇レーザー』が1位に躍り出た。本作は、カズレーザーが41歳にして人生初の海外ロケに挑み、世界の危険や貧困が潜む“闇スポット”に自ら潜入取材する超本気のドキュメントバラエティー。4月中旬の地上波放送も大きな話題を呼び、一気に視聴数を押し上げる結果となった。また、歴史の裏側に迫る教養バラエティー『磯田道史の歴史をゆく』が8位に復活するなど、知的好奇心を刺激するコンテンツがじわじわと支持を集めている。
アジアドラマ作品 トップ10
1.『寧安如夢〜宮廷にふたたび舞い降りる愛~』
2.『双花鏡 交わる魂、重なる宿命』(NEW)
3.『鳳凰 彼女たちの物語』(NEW)
4.『箱入りカレシ ~My hidden Love~』(NEW)
5.『百年の花嫁』(NEW)
6.『水墨恋画~転生から始まるロマンス~』(NEW)
7.『春色の恋人』(NEW)
8.『オクニョ 運命の女 (ひと)』(NEW)
9.『トンイ』
10.『難尋 ~連理の枝 相寄り添う~』
7作品が初登場の異常事態!それでも揺るがない『寧安如夢』の強さ
今週のアジアドラマ部門は、2位から8位までの7作品すべてが初登場作品となり、ランキングの顔ぶれが丸ごと入れ替わった。
4月15日(水)から一斉に配信スタートとなった中国ドラマ勢は、双子の姉妹が過酷な運命に翻弄されながらも愛と使命を貫く2位のファンタジー時代劇『双花鏡 交わる魂、重なる宿命』、後宮で生き抜く女性たちの絆と戦いを描く3位の宮廷ドラマ『鳳凰 彼女たちの物語』、そして秘密の同居生活から始まる胸キュン必至の4位の現代ラブコメ『箱入りカレシ ~My hidden Love~』など、多種多様な新作が投下され視聴者の熱烈なイッキ見需要を掘り起こしている。
さらに、水墨画のような美しい世界観で転生劇を描く6位の『水墨恋画~転生から始まるロマンス~』や、傷ついた男女が春の訪れとともに心を通わせる7位の心温まるヒーリング・ラブストーリー『春色の恋人』も揃ってランクインを果たした。
さらに韓国ドラマ勢も負けじと、4月17日(金)から配信開始となった強力な2作品が躍進。呪われた財閥一家の御曹司と身代わりヒロインの切ない愛を描く5位のファンタジー・ロマンス『百年の花嫁』や、監獄で生まれ育った天才ヒロインが数奇な運命を切り拓く8位の韓国時代劇の金字塔『オクニョ 運命の女 (ひと)』が初登場し、新旧入り乱れる大混戦となっている。
そんな怒涛の新作猛攻を跳ね除け、首位を守った超大型・中国時代劇『寧安如夢〜宮廷にふたたび舞い降りる愛~』。次々と話題作が押し寄せる中で見せるその強さに、今後も注目だ。
新生活がスタートして数週間が経ち、ゴールデンウィーク(GW)に突入した4月後半。まとまった休みを使って気になっていた長編シリーズを見したり、話題の新作をイッキ見したりするために、ぜひ気になる作品をチェックしてみては。
(海外ドラマNAVI)



