世界中のファンに愛された『フレンズ』のチャンドラーこと、マシュー・ペリーが2023年に薬物過剰摂取(オーバードーズ)で死亡した事件で、現地時間4月9日、通称「ケタミンの女王」と呼ばれたジャスヴィーン・サングハ被告に対し、禁錮15年の実刑判決が言い渡された。
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マシュー・ペリー死亡事件、判決の背景と内容
ロサンゼルスの連邦地裁に出廷したサングハ被告は、昨年9月に罪を認めており、本事件における一連の被告人の中で最後の判決言い渡しとなった。
最大で禁錮65年および数百万ドルの罰金が科される可能性もあったが、判事は検察側の勧告を受け入れ、180カ月(15年)の禁錮刑と、出所後3年間の保護観察を命じた。
弁護側は2024年の逮捕からの勾留期間(2年)のみを求める主張を展開したが、検察側は厳しく批判。「被告は冷酷で、人命を軽視していた」「人よりも利益を優先し、遺族に計り知れない苦しみを与えた」と断罪した。
マシューは2023年10月、自宅のジャグジーで死亡しているのが発見された。死因はケタミンの急性作用によるものだった。
Jasveen Sangha, aka the ‘Ketamine Queen’, has been sentenced to 15 years in prison in connection with Matthew Perry’s death. pic.twitter.com/F6uizpjsuJ
— Pop Base (@PopBase) April 8, 2026
今回の公判でサングハ被告は、共犯のエリック・フレミング被告に渡した薬物がマシューのものであると認識していたことを認めた。法廷には、マシューの母親であるスザンヌ・ペリーや、義父でジャーナリストのキース・モリソンも姿を見せていた。
42歳のサングハ被告は、薬物関与施設維持罪(1件)、ケタミン配布罪(3件)、死または重傷を招いたケタミン配布罪(1件)の罪に問われていた。
本事件では、医師2人を含む計5人が起訴されている。今回のサングハ被告への判決により、マシュー・ペリーの死を巡る法的追及は、一つの大きな区切りを迎えることとなった。



