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『SHERLOCK/シャーロック』脚本家も参加!英国ミステリー『リンリー警部の事件簿』2026年1月リリース

2025年11月21日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

リンリー警部の事件簿

人気小説を原作とする英国発の刑事ドラマ『リンリー警部の事件簿』が、WOWOWにて2026年1月よりリリースとなる。子爵の称号を持ちながら犯罪捜査に情熱を注ぐリンリー警部と叩き上げの巡査部長ヘイヴァースという異色のコンビが事件を追う!

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貴族と庶民の異色コンビ

米国の推理作家エリザベス・ジョージによる人気小説「リンリー警部」シリーズを新たにドラマ化した本作。アシャートン伯爵を父に持ち、子爵でありながら犯罪捜査に情熱を注ぐリンリー警部が、叩き上げの巡査部長ヘイヴァースとコンビを組んで難事件に挑む英国産ミステリーだ。裕福な貴族出身でオックスフォード大学で法律を学んだリンリーと、労働者階級出身で直感を信じて捜査するヘイヴァースはまったく異なるタイプだが、正義を貫く強い意志は同じ。時に意見が対立することもあるが、事件解決に全力を注ぐ名コンビだ。リンリーは特別な出自ゆえになかなか周囲に溶け込めないが、時折見せる人間味のある表情は非常に魅力的。新たに上司になったナイズ主任警部との関係も見どころだ。

キャストは、リンリー役とヘイヴァース役に『ヴァイキング ~ヴァルハラ~』のレオ・スーターと『プライム・ターゲット 狙われた数列』のソフィア・バークレー。上司ナイズ役に『カササギ殺人事件』のダニエル・メイズ。そして製作総指揮・脚本を務めるのは、『SHERLOCK/シャーロック』で名エピソード「ライヘンバッハ・ヒーロー」を含む3話の脚本を手掛けたスティーヴ・トンプソン。

リンリー警部の事件簿

『リンリー警部の事件簿』あらすじ

[第1・2話]「孤島のバッカス(前編・後編)」
リンリーはスリー・カウンティーズ重大犯罪課に異動したばかり。サルコット島で美術収集家が不審死しを遂げ、周囲の人々には収集家を殺す動機があった。

[第3・4話]「旧友からの依頼(前編・後編)」
リンリーの大学時代の友人の部下が失踪し、あるストーカーが最重要容疑者として浮上するが…。

[第5・6話]「恩讐の彼方(前編・後編)」
リンリーは、若い男性が川で溺れ死んでいるのを発見。聞き込みを進めるが、村には閉鎖的な空気が漂っていた。

[第7・8話]「偽りの聖痕(前編・後編)」
ヘイヴァースが軽犯罪で逮捕した男性が翌日、惨殺体となって発見される。リンリーたちは、この事件がある未解決殺人事件とつながっていると考えるが…。

『リンリー警部の事件簿』キャスト、声優

レオ・スーター(トーマス・リンリー役/声:鈴木崚汰)
ソフィア・バークレー(バーバラ・ヘイヴァース役/声:行成とあ)
ダニエル・メイズ(ブライアン・ナイズ役/声:マルヤマタケシ)
マイケル・ワークアイ(トニー役/声:景浦大輔)
ニーヴ・ウォルシュ(ヘレン役/声:寿美菜子)

『リンリー警部の事件簿』放送・配信情報

WOWOWプレミア『リンリー警部の事件簿』は2026年1月よりWOWOWにて放送・配信。詳しい放送日時は決まり次第お伝えしたい。

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(海外ドラマNAVI)

Photo:『リンリー警部の事件簿』© Playground 2024

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海外ドラマNAVI編集部

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