Netflixのスパイドラマ『ブラック・ダヴ』シーズン2にキーラ・ナイトレイ、ベン・ウィショー、サラ・ランカシャーらが続投し、多くの新たなキャストが加わることが分かった。
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『ブラック・ダヴ』ベン・ウィショー出演を決めた理由 “クィアの殺し屋に惹かれた”
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豪華俳優陣が出演
ジョー・バートンが手がける本作には新たに、ネーヴ・キャンベル(『リンカーン弁護士』)、アンビカ・モッド(『One Day/ワン・デイ』)、サム・ライリー(『コントロール』)、バボー・シーセイ(『エイリアン:アース』)、シルヴィア・フークス(『SEE ~暗闇の世界~』『ブレードランナー2049』)、ゴラン・コスティッチ(『ハンニバル・ライジング』『アントマン&ワスプ』)、サミュエル・バーネット(『アガサ・クリスティー ミス・マープル』)が出演する。
Ambika Mod, Babou Ceesay, Sam Riley, Neve Campbell, and more are joining Black Doves Season 2 🥂 Cheers, darlings. pic.twitter.com/9tpbQbL9MQ
— Netflix (@netflix) November 18, 2025
シーズン1の舞台は、クリスマスのロンドン。主人公ヘレン・ウェッブ(キーラ・ナイトレイ)は機知に富み、地に足のついた献身的な妻であり母、そしてプロのスパイでもある。10年間、政治家である夫の機密情報を、所属する影の組織「Black Doves」に密かに渡してきた。しかし、秘密の恋人ジェイソン(アンドリュー・小路)が暗殺されると、彼女の上官で謎めいた存在のミセス・リード(サラ・ランカシャー)は、ヘレンを守るため、彼女の古い友人サム(ベン・ウィショー)を呼び戻す。
制作が始まったばかりのシーズン2では、ヘレンは依然として国家の機密をBlack Dovesに漏らし続けている。しかし、昨年のクリスマスに起きた一連の事件を経て、夫ウォレス(アンドリュー・バカン)が首相就任を控える中、彼女はこれまで以上に危険な綱渡りを強いられる。
一方、ヘレンのハンドラーであるリードは、Black Doves内部で彼女の地位を揺るがす冷酷な陰謀に巻き込まれる。そしてヘレンは、再び親友サムと再会する。かつて一流の殺し屋だったサムは、今ではソーホーのバーで孤独に酒をあおり、安い仕事をこなす日々に落ちぶれている。二人が真相を探るなかで、忠誠心は武器となり、信頼は崩壊し、愛する人々を守るための戦いはすべてを犠牲にしかねない。
アンビカは、ヘレンの任務を助けるために派遣される、皮肉屋で破天荒なBlack Dovesの工作員ライラを演じる。バボーは、疑わしい動機を持つBlack Doves幹部コンテを演じ、サム・ライリーは謎の組織からの使者パトリック役で出演し、サムに“救いの手”を差し伸べる。ネーヴはセシル・メイソン、シルヴィアはカティア・チェルノフ、ゴランはアレクシ・チェルノフ、サミュエルはジェリーを演じる。
バートンは次のようにコメントしている。「この“殺しと陰謀に満ちたスパイ一家”の世界に戻れることに、これ以上ないほど興奮しています。素晴らしいキャストが多く続投し、さらに大好きな俳優たちを新たに迎えられることは大きな喜びです」
『ブラック・ダヴ』シーズン1は、Netflixにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)


