米NBCの大人気ドラマ『シカゴ・ファイア』のシーズン14に、ファイヤーハウス51の秩序を揺るがす新人消防士が加わることは当サイトでもお伝えしてきた。この度、製作総指揮を務めるアンドレア・ニューマンが本キャラクターについて気になるコメントをしているのでご紹介しよう。
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『シカゴ・ファイア』シーズン14を前に新加入キャストが早くも降板！
米NBCの人気ドラマ『シカゴ・ファイア』のファンに、またも悲 …
期待の新人がファイヤーハウス51に異動！
今年5月、『グッド・ドクター 名医の条件』のレジデント、ダニエル・ペレス医師役や『オンコール』の新人警官アレックス・ディアス役でお馴染みのブランドン・ララクエンテが新レギュラーとして『シカゴ・ファイア』に登場することが報じられていた。
この注目の新キャラについて、アンドレア・ニューマンはTVLineに対し、ブランドン演じるソウル・バスケスがチーム内に大きな変化のきっかけをもたらすと明言。特に、彼が51分署に配属された経緯は、シーズン序盤の大きな焦点となるようだ。
ニューマンは、「市内ではレイオフ（解雇）や停電、政策変更が続く中、なぜ彼は新しいポジション、しかも”市内で一番”と言われる消防署に異動することになったのか？ それにはどんな経緯があったのか？」と語り、シーズン14の最初の数話で署員たちと視聴者がその謎の答えを探ることになると付け加えた。
さらに、「彼は少し反骨精神があってバッドボーイ的な存在。プライベートでも仕事でも、権威との衝突が多かった」と、その難しい性格を説明している。彼の登場は、決して楽しい出来事では終わらないようだ。「特に彼とキッドとの関係はとても楽しいものになると思います」と期待を寄せている。
ステラの手腕が試される！難敵サルを導けるか
幸いにもステラには、小生意気な新人消防士に対処した経験があり、「ちょっと手助けが必要な人」を鍛え上げるスキルには定評がある。
ニューマンは、ソウルの指導者としてのステラの手腕に期待を寄せる。「（ステラは）新人を管理してCFD（シカゴ消防局）に残し、彼の持つ最高の資質を引き出しながら、彼を死なせないように——逆に彼女自身も死なないようにしつつ——うまく対応できる人物なのかもしれません」と語った。
ミステリアスな「バッドボーイ系消防士が権威に挑む」という展開は、危険な香りが漂うものの、ニューマンは「確かに“夢みたい”ですね」と、その魅力的なキャラクター性に言及。また、救急隊員のライラも、ソウルに関して思うところがあるだろうと示唆しており、彼の登場が署内の人間関係に波紋を広げることは間違いないであろう。
『シカゴ・ファイア』シーズン1～11はHuluにて配信中。（海外ドラマNAVI）
参考元：TV Line
