Netflixのバスケットボールコメディ『ランニング・ポイント』のシーズン2に向け、追加キャストが発表された。
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新キャストが登場
シーズン2から新たに8人が準レギュラーとして参加するほか、ジャスティン・セロー(カム・ゴードン役)とウチェ・アガダ(ダイソン・ギブス役)がレギュラーに昇格する。現在、ロサンゼルスで撮影が進行中だ。
新加入するのは、ロバート・タウンゼント(『一流シェフのファミリーレストラン』)、ケン・マリーノ(『ザ・レジデンス』)、トミー・デューイ(『FBI:特別捜査班』)、リチャ・ムールジャニ(『エイリアン:アース』)、ジェイク・ピッキング(『トップガン マーヴェリック』)、ブレイク・アンダーソン(『ドクター・フー』)、デュビー・マドゥグブナム(『Caught Up(原題)』)、アリーヤ・ターナー(『Power Book III: Raising Kanan(原題)』)の8人。彼らは主演のケイト・ハドソンと共演する。
'Running Point': Ken Marino Among 8 Cast Additions, Justin Theroux & Uche Agada Upped To Series Regulars For Season 2 https://t.co/bWOyoMbxi0
— Deadline (@DEADLINE) September 25, 2025
それぞれのキャラクター名と役どころは以下のとおり。
ロバート・タウンゼント:ノーム・スティンソン
腕利きだが気難しいベテランコーチ。チームを導く力はあるが、コミュニケーションには難あり。
ケン・マリーノ:アル・フライシュマン
“オレンジカウンティのトイレ王”を自称し、コートサイドの良席を狙う人物。
トミー・デューイ:マグナス
トロント・トラッパーズのGM。
リチャ・ムールジャニ:アルナ
ロサンゼルス・ウェーブスの敏腕会計士で、率直すぎる物言いが特徴。
ジェイク・ピッキング:トミー・ホワイト
ウェーブスの新しいスターPG(ポイントガード)。
ブレイク・アンダーソン:リロイ
カムの破天荒なシラフ仲間。
デュビー・マドゥグブナム:ベンソン
ウェーブスの新戦力。
アリーヤ・ターナー:ゾエ・デベイ
元子役スターで、今やトップ女優目前の存在。
シーズン2にはこのほか、ドリュー・ターヴァー、スコット・マッカーサー、ブレンダ・ソング、ファブリツィオ・グイド、チェット・ハンクス、トビー・サンデマンらがレギュラーとして続投。マックス・グリーンフィールドやジェイ・エリスらも再登場する。
『ランニング・ポイント』は、L.A.レイカーズとその社長ジーニー・バスをモデルにした作品。シーズン1では、スキャンダルで兄が辞任に追い込まれたことをきっかけに、ケイト演じるアイラ・ゴードンがロサンゼルス・ウェーブスの社長に就任。名門チームと家業を引き継ぐことになった彼女が、懐疑的な兄弟や取締役、スポーツ界に自身の実力を証明していく姿が描かれた。
同作は配信開始から好調な滑り出しを見せ、初週末だけで930万ビューを記録。Netflixのグローバル英語TVトップ10に5週間ランクインし、83か国でトップ10入りを果たした。
製作総指揮は、主演ケイトのほか、ミンディ・カリング、アイク・バリンホルツ、デヴィッド・スタッセン(ショーランナー)らが務める。
『ランニング・ポイント』シーズン1は、Netflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)