『グッド・ワイフ』および『グッド・ファイト』ユニバースの最新作となるドラマ『エルズベス』。その待望のシーズン3に、マリッサ・ゴールド役のサラ・スティールが出演することがわかった。米Deadlineが報じている。
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シリーズを横断して登場するお馴染みのキャラクターたち
シーズン2に続いて、『グッド・ファイト』でおなじみのカーター・シュミット役のクリスチャン・ボールが続投。そして、マリッサ・ゴールド役としてサラ・スティールの出演が明らかとなった。本ユニバースのファンには嬉しいサプライズとなりそうだ。
サラが演じるマリッサは、『グッド・ワイフ』のシーズン2で初登場したキャラクターで、アラン・カミング演じるイーライ・ゴールドの一人娘。父が政治コンサルタントとして辣腕を振るう中、彼女もまたピーター・フロリック(クリス・ノース)の選挙をサポートするなど、政治的な問題にも深く関わってきた。続く『グッド・ファイト』では、マリッサにさらに大きな焦点が当てられ、法律事務所の私立調査員としてレギュラー出演していた。
なお、主演のキャリー・プレストン、クリスチャン、サラの3名は、このユニバースに属する3作品すべてに出演している、まさにシリーズの顔とも言える俳優たちである。
シーズン3を彩る豪華ゲスト陣
シーズン3初回では、人気トークショーホストのスティーヴン・コルベアとアンディ・リクター(『バンザイ! キング・ジュリアン』)がゲスト出演する。コルベアは深夜番組の司会者スコッティ・ブリストル役、リクターはその相棒ミッキー・ムンツ役を演じる。また、エイミー・セダリス(『マンダロリアン』)は人気深夜トークショーの主任脚本家兼エグゼクティブプロデューサーであるローレル・ハモンド・ムンツ役を務める。
さらに、ハロウィンスペシャルエピソードには、郊外に住む主婦シャロン・ノーマン役でアナリー・アシュフォードが出演。彼女は最近、Paramount+の『ハッピーフェイス』で連続殺人犯の娘を演じているが、同作は『グッド・ワイフ』などを手掛けたクリエイターのロバート&ミシェル・キングが製作総指揮を務めている。
そのほかにも、『グッド・プレイス』のウィリアム・ジャクソン・ハーパーが資金難に苦しむ詩の雑誌の創設理事役で、『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』のロイス・スミスも今シーズンにゲスト出演することが発表されている。
『エルズベス』シーズン1~2はParamount+(パラプラ)にて独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Deadline