青春ホラードラマ『バフィー~恋する十字架~』リブート版の企画が、米Huluで着々と進行している。オリジナルシリーズで主役を務めたサラ・ミシェル・ゲラーがそのリブート版にて復帰することを受け、本家からほかにも続投するべきキャストを米TV Lineが選出しているので、その中から6人を紹介したい。
-
『バフィー』リブート版の状況をサラ・ミシェル・ゲラーが報告
米Huluで企画されている青春ホラードラマ『バフィー~恋する …
サラ・ミシェル・ゲラー以外に続投すべき『バフィー』本家キャスト
ウィロー・ローゼンバーグ(アリソン・ハニガン)
『バフィー』ファンなら、ウィロー・ローゼンバーグの魔女ぶりをもう一度見たいと思うはずだ。オタクな10代から最強の魔女、さらには“ラスボス”へと変貌したウィローは、物語を象徴する存在だった。すべての潜在スレイヤーを覚醒させた彼女がリブート版に再登場するのは自然な流れであり、アリソン・ハニガンの演技も笑いと涙を巧みに織り交ぜて魅力的だったため、復帰を願いたい。
ルパート・ジャイルズ(アンソニー・スチュワート・ヘッド)
ジャイルズは単なる助言者ではなく、知識と精神的支柱を兼ね備えた存在だ。戦闘には出なくとも、その豊富な知識と経験、多言語能力は今後のスレイヤーにも不可欠である。バフィーが彼を必要としていたように、新たなスレイヤーにも彼の導きが必要なはず。視聴者もまた、彼の存在に安心感を覚えるだろう。
コーデリア・チェイス(カリスマ・カーペンター)
『バフィー』とスピンオフ『エンジェル』に登場したコーデリアは、スピンオフで人間からビジョンを持つ半悪魔、さらに高次の存在へと成長し、再登場にふさわしい深みを持ったキャラクターだ。それなのに終盤の彼女の扱われ方と死はシリーズ最大の失策の一つであり、リブート版でこのバフィーバースにおける深刻な間違いが正されることを願いたい。演じたカリスマ・カーペンターも復帰に前向きな姿勢を見せていることから、ぜひ彼女を再び迎えてほしい。
ダニエル・“オズ”・オズボーン(セス・グリーン)
まず、この新シリーズがどんな集まりになるのかを見極める必要がある。再会の場なのか、お祭り騒ぎなのか、どちらにせよギターを手にしたオズには招待状が必要だ。彼の近況やウィローとの再会、長年どうやって狼の衝動を抑えてきたのかも気になる。セス・グリーン演じるオズが再登場すれば、ファンにとってはまさに祝うべき瞬間になるはずだ。
ドゥルーシラ(ジュリエット・ランドー)
ドゥルーシラは間違いなく『バフィー』屈指の魅力的な悪役の一人で、しかもスレイヤーに倒されることのなかった数少ない吸血鬼だ。スパイクの元恋人であり、アンジェラスにより狂気に陥れられた過去を持つドゥルーシラが再登場すれば、ゾクッとするような展開やスクービーズとの因縁が再燃し、物語に濃厚なスパイスを加えてくれるはずだ。
タラ・マックレイ(アンバー・ベンソン)
タラの死は衝撃的で、ウィローだけでなく視聴者の心も深く傷つけた。彼女の優しさと穏やかな性格はウィローの新たな一面を引き出し、シーズン1の頃からは想像もつかないほど彼女を成長させてくれた存在だった。そんなタラが再登場すれば、それだけでまさに“魔法”のような瞬間になるだろう。
『バフィー~恋する十字架~』は『吸血キラー/聖少女バフィー』というタイトルで全7シーズンがDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)
米Huluで企画が進行中の『バフィー 〜恋する十字架〜』リブ … 7シーズンにわたって続き熱狂的なファンを獲得した人気ドラマ『 … 1997年から本国アメリカで7シーズンにわたり放送された青春 …『バフィー』リブート版、15歳・期待の新星が主演に大抜擢!オリジナルキャストも絶賛
『バフィー』続編に対するデヴィッド・ボレアナズら本家キャストの反応は?
『バフィー』キャストの子どもたち、リブート版のオーディションを受けていた!
参考元:米TV Line