米ABCで2004年から2012年まで放送された人気ドラマ『デスパレートな妻たち』のリブート版制作が進められていることは、当サイトでお伝えした通り。そのリブート版に、かつてオリジナルにオーソン・ホッジ役で出演したカイル・マクラクランが登場することを前向きに検討しているという。米Peopleが報じている。
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『デスパレートな妻たち』リメイク企画始動！“秘密だらけのウィステリア通り”が帰ってくる
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オーソン以外の役で出演する可能性も
8シーズンにわたって続いたミステリーコメディドラマの『デスパレートな妻たち』は、テリー・ハッチャー、フェリシティ・ハフマン、マーシア・クロス、エヴァ・ロンゴリア、ニコレット・シェリダンが主演を務め、ウィステリア通りに住む主婦メアリー・アリス・ヤング（ブレンダ・ストロング）の自殺をきっかけに、主婦たちの隠された欲望と本音をブラック・ユーモアたっぷりに描く。
シーズン2終盤に、マーシア演じるブリー・バン・デ・カンプの恋人であり、のちに2番目の夫となるオーソン・ホッジ役で初登場したカイル。シーズン3では自身の最初の妻の失踪の謎に関わる重要人物となった。そんなカイルが、『デスパレートな妻たち』のリブート版にて、オーソン役か、あるいは“まったく新しい役”として登場する可能性を示唆した。
これについて、カイルは「それは楽しそうだ。だって、ウィステリア通りは今もユニバーサルスタジオの裏にあるんだから。ツアーの一部にもなっているんだ！」とコメント。続けて、「もし『デスパレートな妻たち』が戻ってくるとしたら、そして彼らが私に戻ってきてほしいと望んでいるなら、私は与えられた役を見て、彼らがそのキャラクターについてどう考えているのかを、ある程度把握する必要があるだろうね。まるでまったく新しい作品に取り組むかのように、役柄やキャラクター、その過程など、あらゆることについてどう感じているのか、じっくり考えるんだ」と説明した。
Kyle MacLachlan Is Open To Reprising 'Desperate Housewives' Role: "That'd Be Fun" https://t.co/b11CPJPi74
— Deadline (@DEADLINE) July 7, 2025
なお、カイルは最近、『SEX AND THE CITY』の続編となる『AND JUST LIKE THAT…／セックス・アンド・ザ・シティ新章』にて、シャーロット・ヨークの元夫トレイ・マクドゥーガル役として再演を希望されたが辞退したことを明らかにしていた。その際にも、できたら出演したかったものの、脚本家から聞かされたシャーロットとトレイの再会描写に納得できなかったと語っており、再登場するか否かの明確な判断基準があるようだ。
Kyle MacLachlan "Would Love" To Reprise Trey On 'And Just Like That' After Rejecting Writers' "First Idea" https://t.co/RaNd0TBBaW
— Deadline (@DEADLINE) June 30, 2025
『デスパレートな妻たち』全8シーズンは、Disney+（ディズニープラス）で配信中。
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（海外ドラマNAVI）
