『ウォーキング・デッド』ノーマン・リーダス、アンドリュー・リンカーンへのいたずらでお気に入りは日本での...

10月23日(月)から新シーズンの幕が開く『ウォーキング・デッド』は世界中で大ヒットしているが、時に残忍な暴力描写もあり、シリアスな場面が多い。しかし、カメラの裏側では悪ふざけをしていることも多いようで、米Cinema Blendがノーマン・リーダス(ダリル役)のやんちゃな一面を伝えた。

悪戯好きだというノーマンは、しばしばアンドリュー・リンカーン(リック役)を標的にしているのだとか。これまで数々のいたずらを仕掛けてきたようだが、その中でも特にお気に入りのものについて、ノーマンが語った。

「一番のお気に入りは日本でのいたずらだよ。あれはめちゃめちゃ気に入っているんだ。プレスツアーで日本に行った時に僕らはかなり時差ぼけしていたんだけど、大勢のインタビューアーが集まっていた。その時、アンドリューが僕に"日本語話せるんだよな? お招きいただきありがとう、は何て言うんだ?"と聞いてきたんだ。彼は僕が教えたセリフを繰り返していた。(インタビュー中に)僕が"あれを言いないよ"というと、真面目な顔で言ったんだ」

日本のプレスに対し、誠意を見せようとしたアンドリューにまさかのいたずらを思い立ってしまったノーマン。「お招きいただきありがとう」と伝えたかったアンドリューだが、ノーマンに教えられ口にしていたのは「トイレはどこですか?」という言葉だったのだ。

ノーマンのいたずらはこれだけではない。あるシーズンの撮影最終日にアンドリューのトレーラーの中をニワトリで埋め尽くしたことや、暑い日にアンドリューの車のエアコンの中に大量のグリッターを仕込んでおいて、アンドリューをグリッターまみれにしたこともあるという。

大変な撮影の中で、笑いを生むことがリフレッシュになっているのかもしれない!?(海外ドラマNAVI)

Photo:ノーマン・リーダス
(C)FAM020/FAMOUS