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マッツ・ミケルセンのあのキャラが約20年ぶりに復活!

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人気ドラマ『ハンニバル』のハンニバル・レクター博士役でおなじみのマッツ・ミケルセンは、2006年公開の『007/カジノ・ロワイヤル』の悪役ル・シッフル役でも知られているが、このキャラクターが約20年ぶりに復活することが明らかになった。

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「ずっと楽しんできたキャラクター」

マッツが演じたル・シッフルは、国際テロ組織の資金を運用する冷酷で知的な金融ブローカーで、涙腺の異常で血の涙を流す計算高い悪役だ。

ロサンゼルスで開催されたイベント「Summer Game Fest 2025」にて、マッツがゲーム『Hitman:World of Assassination』でル・シッフル役を声で再演することが発表された。同キャラクターは、「The Banker」と呼ばれるミッションの一部にて、期間限定でプレイ可能だ。このゲームは、近日発売予定のボンドゲーム『007 First Light』とタイアップ作品となり、こちらのゲームでは26歳になった若きボンドのオリジンストーリーを描く。

マッツはル・シッフル役への復帰について、次のような声明を発表。「ル・シッフルは、私がずっと楽しんできたキャラクターです。彼は、計算高くて冷酷で容赦ありません。そんな彼を『Hitman』の世界に登場させることで、スリリングなコラボレーションが実現しました。プレイヤーは、このキャラクターにしか生み出せない心理戦や大きな危険、そしてどんでん返しを期待できます。成功するためには、賢く一手を打たなければなりません」

どうやらマッツは、ル・シッフル役への久しぶりの復帰を楽しんだようだ。

続いて、同ゲームを開発したIO InteractiveのCEOハカン・アブラクは、「マッツ・ミケルセンを、『Hitman:World of Assassination』に迎えられることを大変嬉しく思っています。プレイヤーの皆さんには、約20年ぶりにル・シッフルが戻ってくる新しいミッションを、きっと楽しんでいただけるでしょう」とコメント。「IO Interactiveのボンド・フランチャイズで、これから起こるだろう大きな出来事の一部に、プレイヤーが飛び込んでいくのを楽しみにしています」と意気込みを語った。

ここ近年のマッツは、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』や『ライオン・キング:ムファサ』からデンマーク映画『愛を耕すひと』まで、バランスを取りながら大作と小規模な作品に出演。『ハンニバル』でクリエイターを務めたブライアン・フラーと再タッグを組むホラー・スリラー映画『Dust Bunny(原題)』をはじめ、北欧の強盗映画『Den sidste viking(原題)』などが待機中だ。

『007/カジノ・ロワイヤル』はU-NEXTにてレンタル配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:Xアカウント(@RadioTimes)

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海外ドラマNAVI編集部

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