かつて日本でも一世を風靡した人気医療ドラマ『ER 救急救命室』のジェニー役で知られるグロリア・ルーベンが、『ブルーブラッド 〜NYPD家族の絆〜』のスピンオフとなるCBSの新作ドラマ『Boston Blue（原題）』に出演することが決定した。
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15シーズン放送された医療ドラマの金字塔『ER 緊急救命室』。同作は、ジョージ・クルーニー、ジュリアナ・マルグリーズ、ノア・ワイリーなどがブレイクしたきっかけでもあるドラマだが、この度本作のリユニオンイベントが配信されることがわかった。米Peopleらが報じている。 アメリカ現地時間の4月22日（木）、「Stars i…
『Boston Blue（原題）』豪華キャスト陣が集結！おなじみの顔ぶれも
『Boston Blue（原題）』は、『ブルーブラッド ～NYPD 正義の系譜～』のスピンオフ作品で、ドニー・ウォールバーグ演じる刑事ダニー・レーガンを主人公に、舞台をニューヨークからボストンへと移して展開する新シリーズ。
グロリアが演じるのは、ボストン地方検事のメイ・シルバー。メイは、法執行関係者で構成された大家族のリーダーであり、裁判所の階段で殺害された判事の未亡人という役どころ。仕事よりも家族を優先しようと努める、芯の強い女性像が描かれるようだ。
NYPDから転属してきたダニーとバディを組み、ボストンの街で新たな事件に挑む警察一家シルバー家の長女である刑事リナ・ピーターズは、『ウォーキング・デッド』のサシャ役や『スター・トレック：ディスカバリー』のマイケル役で知られるソネクア・マーティン＝グリーンがキャスティングされている。2024年のインディーズ映画『My Dead Friend Zoe（原題）』でグロリアは、ソネアクの母親役を演じていたため、本ドラマで再タッグを組むことになる。
そのほかに、ボストンの歴史あるバプテスト教会の著名な牧師であり、リナの祖父であるリバレンド・ピーターズ役に『OZ／オズ』レオ・グリン役で知られるアーニー・ハドソン。また、『サイク／名探偵はサイキック？』で人気を博したマギー・ローソンは、ボストン警察の警視でリナの「意志が強く」「決断力のある」義姉サラ・シルバー役に決定済みだ。
現在、主人公レナの兄でありメイの息子である新人警官ジョナ役のキャスティングはまだ発表されていない。
実力と知名度を兼ね備えたグロリアが、新たな役柄でどのような演技を見せてくれるのか、今から期待が高まるばかりだ。豪華キャスト陣が織りなす骨太な人間ドラマに注目したい。
グロリア・ルーベン出演の最新ドラマ『ベターシスター』はPrime Videoで配信中。『ブルーブラッド ～NYPD 正義の系譜～』シーズン1～14はHuluにて配信中。（海外ドラマNAVI）
参考元：TV Line
