
2006年の映画『プラダを着た悪魔』で、主人公アンディ(アン・ハサウェイ)の前に現れる魅力的なジャーナリスト、クリスチャン・トンプソンを演じたサイモン・ベイカー(『メンタリスト』)が、続編への出演についてコメントした。
「まだ連絡は来ていない」
豪SkyNewsのインタビューで、サイモンは「まだ出演のオファーは来ていないよ」と語り、「だから分からないけど、たぶんないんじゃないかな」と続編出演の可能性に否定的な姿勢を示した。
サイモンは以前、2021年のインタビューで『プラダを着た悪魔』を一度も観たことがないと明かし、ファンを驚かせたことがある。
公開日は2026年5月1日、主要キャストが続投へ
ディズニーが制作する『プラダを着た悪魔』の続編は、2026年5月1日に全米公開される予定。
この続編では、鬼編集長ミランダ・プリーストリーが出版不況に立ち向かう姿が描かれるという。また、元アシスタント、エミリーの再登場も予定されており、彼女が物語の主軸となる可能性もあるようだ。ただし、アン・ハサウェイ演じるアンディの登場については、現時点では不明だ。
前作で脚本を手がけたアライン・ブロッシュ・マッケンナとプロデューサーを務めたウェンディ・フィネルマンの復帰が決まっている。
サイモンは、第二次世界大戦を背景にした新作ドラマ『The Narrow Road to the Deep North(原題)』で、主人公の叔父役を演じている。共演のジェイコブ・エロルディやオデッサ・ヤングとの撮影を「楽しい時間だった」と振り返っている。
今のところ『プラダを着た悪魔』続編に出演する予定はないようだが、今後の公式発表に注目したい。(海外ドラマNAVI)
『プラダを着た悪魔』はHulu、Disney+などで配信中。
Hulu(月額1,026円税込)とDisney+(スタンダードプラン月額1,140円税込 or プレミアムプラン月額1,520円税込)2つのサービスを利用できる。
つまりセットプランを利用すれば最大556円もお得に!
Huluでは日本のドラマやバラエティ、オーディション番組、Disney+ではディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらに最新韓国ドラマやBTSなどのオリジナルコンテンツを多数配信!

Photo:サイモン・ベイカーInstagram(@snappytoes)