『LOST』終了から15年!ダニエル・デイ・キムが賛否両論のフィナーレに言及

世界中で大ヒットを放った人気ドラマ『LOST』で6シーズンにわたりジン役を演じたダニエル・デイ・キムが、最終回の放送から15周年を祝い、賛否両論となったフィナーレを擁護している。

 

物議を醸したのは知っているけど…

『LOST』の最終回となるシーズン6第18話「終幕 -後編-」は、2010年5月23日に米ABCで放送された。15年経った今でも、『LOST』の最終回はTV史上最も議論の多い結末の一つとなっている。感動的で意義深いと感じたファンもいる一方で、明確な答えが示されなかったことに不満を抱いた人もいる。

謎に満ちた本シリーズは解釈の余地が大きく、米Peopleのインタビューでダニエルは、「自分なりの理解はあると思います」と答え、こう続けている。

「ショーランナーたちと話すことが出来たし、あの結末を気に入っています。物議を醸したのは知っているけど、キャラクターたち(の物語)に決着がついたし、それが最終回に自分が一番求めていたことだったから楽しめました」と説明した。

今でもファンが声をかけてくれる

また、今でもファンが番組への愛を伝えに来てくれるとも語ったダニエル。「放送から20年経った今でも、ファンが僕に声をかけてくれるとは本当に特別で貴重なことです。常に新しいコンテンツがあふれているこの業界では、こういうことは滅多に起きませんからね」とも述べている。

ちなみに、2016年にもダニエルは番組の結末を擁護している。「僕にとっては、解明されなかった数々の疑問や、みんなが気にしていた詳細は重要ではなかったんです。それよりも、キャラクターたちがどうなったかの方がずっと大事でした」と語っていた。

『LOST』の放送終了後、ダニエルは犯罪捜査番組『HAWAII FIVE-0』で7シーズンにわたりチン・ホー・ケリー役を演じ、人気医療ドラマ『グッド・ドクター 名医の条件』で製作総指揮を務め、ジャクソン・ハン役でゲスト出演。また、Netflix『アバター:伝説の少年アン』では火の王役演じている。

『ヘルボーイ』や『密航者』などに登場して映画界にも活動の場を広げ、昨年はブロードウェイの舞台『Yellow Face』でトニー賞候補となった。演劇部門の主演男優賞にノミネートされた初のアジア系アメリカ人となり、目ざましい活躍を続けている。

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Photo:『LOST』© Touchstone Television