『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の原作者であるジョージ・R・R・マーティンが、同シリーズについていくつか意見があることを示した。米Varietyなど複数のメディアが伝えている。
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いくつもの問題があると示唆
『ゲーム・オブ・スローンズ』のおよそ200年前を描く前日譚『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は先月、シーズン2の放送が終了。シーズン4をもって終了するとクリエイターのライアン・J・コンダルが明かしている同作に関して、共同クリエイター・製作総指揮として名を連ねるマーティンが自身のブログを更新し、「『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』で起きた問題すべてについて書かなければいけないのは、あまり気が進まないけれど…書かないとだし、書くよ。ただし、今日ではない」と意味深なコメントを残した。
もともと、自身の作品にかかわらず、原作があるものの映像化に対して厳しいマーティン。7月初めのブログでも「(『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』について)言いたいことはたくさんあるが、ここで言うべきではない。問題が複雑すぎる」と不満を述べていた。一方で、脚色されたシーンを称賛したことも。赤の王城で働くネズミ捕りのチーズが連れている犬の存在について、「あの犬を自分が作り出せたら良かった。ただ、僕はできなかったけど、ほかの人ができた。そのことには感謝してる」と話していた。
今回マーティンが予告した“言いたいこと”がいつ明かされるのかについての言及はなく、どのようなことなのか、注目が集まっている。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1~2はU-NEXTにて配信中。(海外ドラマNAVI)
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