『FBI:インターナショナル』フィナーレ舞台は東京!アメリカ式捜査、まさかの通用せず⁉︎

『FBI:特別捜査班』のスピンオフ第2弾で海外を舞台に凶悪犯罪を追う『FBI:インターナショナル』が、ついに幕を閉じる。

米国で5月20日(火)に放送されるシーズン4最終話「Gaijin(原題)」の先行映像を、TV Insiderが公開した。

 

文化や価値観の違いを乗り越えられるか…

最終話は、前回のエピソードから続くストーリーとなっており、フライチームが連続殺人事件の容疑者を追って東京へ向かう。捜査協力のため、日本のイソカワ刑事(ヨリコ・ハラグチ)とタッグを組むことになる。

日本の警察を代表して登場するのは、クボ警視(シンタロウ・カナオヤ)。彼はフライチームのミッチェル(ジェシー・リー・ソファー)に対し、「日本側が最終的な決定権を持つ」と強調する。つまり、アメリカ流のやり方は通用しないというわけだ。

映像では、東京に到着したミッチェルがイソカワとともにクボに挨拶する場面が描かれる。イソカワは「クボ警視に敬意を示さないと、こちらの捜査がやりづらくなる」とミッチェルに注意を促す。だが、ミッチェルは早くも事件の話に入りたがり、空気を読まずに先走ってしまう。

クボは冷静だが厳しい態度で対応し、「君は特別に許可されて来日したが、自由に動けるわけではない。証拠の確認や容疑者の取り調べは、すべて私の監督下で行う。捜査できる期間も3日間だけだ」と釘を刺す。

ミッチェルは納得のいかない様子で反発するが、異国の地・日本での捜査は、これまでとは違う難しさがあることを思い知らされる。

シリーズ最後の事件となる今回、フライチームはこの国際的な殺人事件を解決できるのか。そして、文化や価値観の違いを越えて、協力関係を築けるのかー?(海外ドラマNAVI)

『FBI:インターナショナル』シーズン4はWOWOWプライム、
WOWOWオンデマンドにて日本初公開中

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