『ビッグバン★セオリー』のキャストが法廷コメディドラマで再集結!

『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のバーナデットで知られるメリッサ・ローチが主演を務める米NBCの法廷コメディ『Night Court(原題)』のシーズン3フィナーレに、『ビッグバン★セオリー』『ヤング・シェルドン』のキャストがゲスト出演することが明らかとなった。放送は米国時間で2025年5月6日午後8時30分より、2話連続でオンエアされる。

『ビッグバン★セオリー』ユニバースのリユニオンが実現

本作の主演であり製作総指揮も務めるメリッサ・ローチは、『ビッグバン★セオリー』でバーナデットを演じ、サイモン・ヘルバーグ演じるハワード・ウォロウィッツの妻役として知られている。今回の『Night Court』フィナーレでは、そんな二人が再び同じ作品で顔を合わせる。

サイモンが演じる役柄の詳細はまだ明かされていないが、アビー(メリッサ)にとって“ゲームチェンジャー”となるようなサプライズカメオになることが予告されている。シリーズファンにとって、まさに見逃せない瞬間となるだろう。

さらに、『ビッグバン★セオリー』の前日譚スピンオフ『ヤング・シェルドン』でミッシー・クーパーを演じてきたレーガン・レヴォードもゲスト出演。彼女が演じるのは、運命の人と結婚を望む家出少女・シェルビーという役どころ。このエピソードは1984年のオリジナル版『Night Court』の名エピソード「Santa Goes Downtown」へのオマージュとなるそうだ。マイケル・J・フォックス(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ)演じるエディとその恋人メアリーが万引きでナイトコートに連れてこられ、サンタクロースを名乗る謎の男と出会うことで人生が一変するというストーリーだった。

豪華ゲストが続々登場、フィナーレは2話連続で放送

シーズン3のフィナーレは、以下の2話で構成される。

第1話「Funnest Judge in the City(原題)」

アビーが、マイケル・ユーリー(『アグリー・ベティ』)演じる新任の“陽気すぎる判事”に不信感を抱く一方、グルグス(ラクレッタ『セカンド・アクト』)が、ロズ(マーシャ・ウォーフィールド『恋はカメハメハ!』)主演のウェルカムビデオが予想外の方向へ暴走する騒動に対応する。

第2話「A Decent Proposal(原題)」

家出したティーンエイジャー二人の結婚騒動に巻き込まれるアビー。ダン(ジョン・ラロクエット『グッド・ファイト』)とジュリアンヌ(ウェンディ・マリック『THIS IS US/ディス・イズ・アス』)は、友人としての関係に戸惑いながらも距離を縮めていく。そして、フィナーレのラストにはアビーの人生を揺るがす“謎の人物”がサプライズ登場する。

『Night Court(原題)』は毎週火曜日、米NBCにて放送中。日本への上陸は未定。『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』と『ヤング・シェルドン』はU-NEXTで配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ビッグバン★セオリー』S10© Warner Bros. Entertainment Inc.