
英BBCのミステリードラマ『ザ・キャプチャー 歪められた真実』が、シーズン3へと更新された。BBCが発表している。
前シーズンお披露目から2年半以上経っての更新
事件の裏に潜む複雑な陰謀を解き明かしていく『ザ・キャプチャー』は、本国イギリスで2019年9月に放送開始。シーズン2は2020年6月に更新決定となったが、コロナ禍を経て2022年8月にお披露目されていた。
シーズン1に出演したカラム・ターナーが英国アカデミー賞(BAFTA賞)の主演男優賞にノミネートされるなど評価の高いシリーズだったが、最後の放送から2年以上続報がなかったことから、今回のシーズン更新は「予想外」だと英Digital Spyが伝えている。英国ドラマ界の財政難が取り沙汰される昨今、本作が更新にこぎ着けた裏には、過去2シーズンがNetflixで今年1月から配信されるようになったことが関係しているのかもしれない。
シーズン3は、シーズン2のラストから12ヵ月が経ったタイミングで幕を開ける。レイチェル・ケアリー警部は、1年前の件により失われた人々の信頼を取り戻そうとしていた。そんな時に恐る出来事が発生。ケアリーはその事件を調べていくにつれ、政界やメディアを大きく揺るがすような危機に巻き込まれていく。この陰謀の裏で糸を引いているのは果たして誰なのか? 頼れる仲間が限られる中、ケアリーはどんな犠牲を払うのか――。
キャストとして、ホリデイ・グレインジャー(レイチェル・ケアリー役)をはじめ、インディラ・ヴァルマ(カディージャ・カーン役)、ベン・マイルズ(ダニー・ハート役)、リア・ウィリアムズ(ジェマ・ガーランド役)、ジニー・ホルダー(ナディア・ラティフ役)、ロン・パールマン(フランク・ネイピア役)、ナイジェル・リンゼイ(トム・ケンドリックス役)、テッサ・ウォン(クロエ・タン役)、デイジー・ウォーターストーン(アビゲイル・ケアリー役)が続投。
そして新たに、ジョー・デンプシー(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、アンドリュー・バカン(『ブロードチャーチ ~殺意の町~』)、ヒュー・クァーシー(『アブセンシア ~FBIの疑心~』)、アマンダ・ドリュー(『英国最後の女性死刑囚ルース・エリス~なぜ彼女は恋人を殺したのか?』)、キリアン・スコット(『私立探偵ストライク』)などが出演する。
過去2シーズンに続いてクリエイターを担うベン・チャナンは、シーズン3更新を受けて次のようにコメント。「ホリデイ・グレインジャー、リア・ウィリアムズ、ベン・マイルズ、ロン・パールマンといったおなじみのキャストとまた組めるなんて嬉しいね。素晴らしいキリアン・スコットも迎えることができた。過去2シーズンでは、ホリデイ演じるレイチェル・ケアリーが人生の崩壊してしまった人たちを調査していた。しかしシーズン3では、ケアリーが陰謀の中心に身を置くことになるんだ」
引き続き主演を務めるホリデイは、「『ザ・キャプチャー 歪められた真実』にもう一度関わることができることにワクワクしているわ。ベン・チャナンの脚本はこれまで以上に刺激的で、レイチェル・ケアリーの世界に再び飛び込むことに興奮しているの」と述べている。
シーズン3の撮影はすでに南東イングランドで始まっているという。
『ザ・キャプチャー 歪められた真実』シーズン1~2はAmazon Prime Video(アマゾンプライム)にて配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ザ・キャプチャー 歪められた真実』© 2019 Heyday Television Limited. All Rights Reserved.