
人気の英国ミステリー『ヴェラ~信念の女警部~』の最終章となるシーズン14が、5月10日(土)16:00よりミステリーチャンネルにて独占日本初放送! 14年間の歩みを振り返るドキュメンタリー『お疲れ様!わが友ヴェラ~14年の歴史を振り返る』も合わせてリリースされる。
主演俳優と原作者が作品を振り返るドキュメンタリーも
英国が誇るミステリー作家、アン・クリーヴスの小説をもとに英ITVにて2011年から始まった『ヴェラ~信念の女警部~』。その最後を飾るファイナルシーズンは、本国イギリスで今年1月にお披露目されたばかり。シリーズフィナーレは、2024年に英国で出版された最新作「The Dark Wives(原題)」を原作としている。
最終章には、主人公のヴェラ・スタンホープを演じるブレンダ・ブレシンのほか、シーズン13でおよそ10年ぶりに復帰したジョー・アシュワース役のデヴィッド・レオン、ケニー・ロックハート役のジョン・モリソン、マーク・エドワーズ役のライリー・ジョーンズ、ポーラ・ベネット役のサラ・カミーラ・インピー、ステフ・ダンカン役のリアノン・クレメンツなどが引き続き出演。
さらにゲストとして、ケヴィン・ウェイトリー(『オックスフォードミステリー ルイス警部』)、クリントン・ブレイク(『ザ・ストレンジャー』)、アマンダ・ルート(『SHERLOCK/シャーロック』)、ミシェル・ホームズ(『犯罪捜査官アナ・トラヴィス』)、セニア・ナニュア(『ディストピア パンドラの少女』)などが名を連ねる。
そんな『ヴェラ~信念の女警部~』シーズン14に続いて放送されるのは、主演のブレンダが同作の14年間を振り返るドキュメンタリー『お疲れ様!わが友ヴェラ~14年の歴史を振り返る』。多くの人々に愛された刑事ドラマの舞台裏に潜入し、14年間もの間変わらぬ人気を保っている理由を紐解いていく。ヴェラの生みの親である作家クリーヴスのインタビューも収録する。
妻を殺した罪で20年間も服役していたルーカス・コーブリッジに逆転無罪の判決が下された。マスコミの事件への関心が高いことから、ヴェラがルーカス事件の再捜査を担当することになるが、ルーカスが出所した日に、仮釈放されたばかりのザカリー・マーティンが遺体となって発見され、ヴェラたちは二つの事件を同時に捜査することに。ルーカスとザカリーは無関係かと思われたが、二人が刑務所内で親しくしていたことが判明。そんな中、ヴェラは警視への昇進の打診をされるが現場を離れることに抵抗を感じ、受け入れるかで悩む。一方、ジョーは父親の死から立ち直れずに精神的に不安定になっていた。
『ヴェラ~信念の女警部~』シーズン14(全2話)は、ミステリーチャンネルにて5月10日(土)16:00より一挙放送。ドキュメンタリー『お疲れ様!わが友ヴェラ~14年の歴史を振り返る』は同じ5月10日(土)の19:40放送スタート。
(海外ドラマNAVI)
Photo:『ヴェラ~信念の女警部~』シーズン14 © ITV Studios Limited 2024/『お疲れ様!わが友ヴェラ~14年の歴史を振り返る』© ITV Studios Limited 2024