人気ドラマ『プリズン・ブレイク』にポール・ケラーマン役で出演していたポール・アデルスタインが、新作ドラマシリーズに出演することが決定した。
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精神分析学を専門とするセラピスト役で出演
ポールがレギュラーキャストとして参加するのは、AMCおよびAMC+が制作するシリコンバレーを舞台にした未タイトルのドラマで、主演はビリー・マグヌッセン（『ザ・フランチャイズ』『メイド・フォー・ラブ』）が務める。
物語の中心となるのは、道徳的に問題を抱えたテック企業のCEO。彼は会社の崩壊を食い止めるために、どんな手段を使ってでも評判が下がらないよう奔走する。その混乱の中に巻き込まれるのは、彼の家族、子どものエリート予備校、シリコンバレーの有力者たち、そして彼の精神科医である。
AMC’s Silicon Valley Drama Series Adds Paul Adelstein To Cast https://t.co/BuQcjyYKli
— Deadline (@DEADLINE) March 5, 2025
ポールが演じるのは、精神分析学を専門とするセラピスト、フェルダー博士。彼の存在が物語にどのような影響を与えるのか注目される。また、ポールやビリーのほか、サラ・ゴールドバーグ（『インダストリー』『バリー』）、メーガン・ラス（『HAWAII FIVE-0』）、ロブ・コードリー（『ballers／ボーラーズ』）、サイモン・ヘルバーグ（『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』）らもシリーズのレギュラーキャストとして参加する。
本作の脚本・製作総指揮・ショーランナーを務めるのは、『ベター・コール・ソウル』、『メディア王 ～華麗なる一族～』、『ブラッドライン』、『バッド・シスターズ』などのヒット作に脚本家／プロデューサーとして携わってきたジョナサン・グラッツァー。
ポールは最近、Netflixの『モンスター：メネンデスの物語』にゲスト出演し、ディズニープラスの『アガサ・オール・アロング』ではジェフ・カプランという重要な役どころを演じた。また『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』のスピンオフ『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』にはレギュラー出演している。
（海外ドラマNAVI）
