『ウォーキング・デッド』モーガン役レニー・ジェームズ、次回作でギャング役に!

『ウォーキング・デッド』『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』のモーガン・ジョーンズ役で知られるレニー・ジェームズが、次回作でギャング役を務めることが分かった。米Deadlineが伝えている。

『ザ・ソプラノズ』『SUPERGIRL/スーパーガール』キャストも

レニーが出演するのは、2021年にスタートしたParamount+の犯罪ドラマ『メイヤー・オブ・キングスタウン』。ミシガン州にある小さな町キングスタウンの唯一盛んな産業は刑務所ビジネス。町の権力者であるマクラスキー家が、人種差別や汚職、不平等といった様々な問題に正義で立ち向かっていくというストーリー。ジェレミー・レナー(『ホークアイ』)が主演し、テイラー・シェリダン(『イエローストーン』『タルサ・キング』)がクリエイターを担う人気シリーズだ。

現在制作が進められているシーズン4で新たに参加するレニーの役柄は、フランク・モーゼス。ミシガン州の大都市デトロイトで伝説として名を馳せたギャングとしてシーズンを通して登場するという。

そのほかには、『ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア』のカメーラ・ソプラノを演じたイーディ・ファルコ、『SUPERGIRL/スーパーガール』でアルーラ・ゾー=エル/アストラに扮したローラ・ベナンティがシーズンレギュラーとして出演することが明らかに。イーディはアンカーベイ刑務所の新たな刑務所長ニーナ・ホッブス、ローラは新たな矯正職員のシンディ・スティーヴンスを演じる。

2024年末にシーズン4へと更新された『メイヤー・オブ・キングスタウン』。主演のジェレミーは2023年初めに大きな事故に遭ったものの、手術やリハビリを乗り越えて復帰を果たした。今年1月下旬、ジェレミーが自身のInstagramでシーズン4の撮影が始まったことを報告している。

新キャストの加入で期待がさらに高まる『メイヤー・オブ・キングスタウン』はシーズン1~3がParamount+にて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Deadline

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