【配信】海外ドラマランキング｜『ヴァージンリバー』『イコライザー』が圏外からランクイン！

全米で配信中の海外ドラマおよび映画（ドキュメンタリー・リアリティショー含む）におけるランキングトップ10（ニールセン調べ）が発表された。「オリジナルドラマ」「非オリジナルドラマ（※放映権を獲得した他社作品）」「映画」という3部門における全米でのストリーミング（配信）ランキングを紹介しよう。

Netflix『ヴァージンリバー』シーズン7へ更新！ネトフリ最長シリーズの一つへ

シーズン6の配信を2024年12月に控えているNetflixシリーズ『ヴァージンリバー』が、早くもシーズン7に更新されることがわかった。米Hollywood Reporterが報じている。 『ヴァージンリバー』公式Instagramで発表 10月23日、『ヴァージンリバー』公式Instagramに...

配信ランキング（ニールセン調べ）

2024年12月16日（月）から12月22日（日）までの順位は以下の通り。

ドラマ（オリジナル）

ドラマ（非オリジナル）

映画

※配信先は、現地アメリカでのプラットフォームを記載。

総合部門トップに立ったのはNetflix映画『セキュリティ・チェック』。タロン・エジャトン主演のアクションものは2週目の今回、視聴時間をさらに伸ばし（16億9400万分→19億2000万分）、順位を一つ上げた。12月19日（木）にシーズン6がリリースされると18億2200万分を計上した『ヴァージンリバー』が総合2位に。視聴時間をやや減らした（21億分→16億5800万分）『レッド・ワン』はトップから3位に下がっている。

オリジナルドラマ部門は、トップの『ヴァージンリバー』に次いで、前週8位の『ラ・パルマ』が2位に大幅アップ。2021年に大西洋にあるカナリア諸島のラ・パルマ島で起きた噴火にインスパイアされたノルウェー製作ドラマは3週目を迎えて徐々にヒットしてきた模様。毎週新しいエピソードがリリースされる『ランドマン』は3位をキープした一方、『ブラック・ダヴ』は1位から6位、『マッドネス』は4位から9位と順位を落とした。12月11日（水）にシーズン9が配信された『クィア・アイ』が圏外から7位にランクイン。

非オリジナルドラマ部門には珍しく大きな動きが。12月16日（月）よりNetflixでリリースが始まったアクションドラマ『イコライザー』が8億7300万分の視聴時間をマークし、圏外から2位に登場。『グレイズ・アナトミー』がしばらく保っていた同部門におけるドラマ作品としてのトップの座を奪取した。10月からトップ10入りしていた『LOST』は圏外に。

映画部門では、引き続きクリスマス作品が多数ランクイン。ドクター・スースの絵本「いじわるグリンチのクリスマス」をもとにした映像化として、前々からランクインしていたベネディクト・カンバーバッチが声優を務めた2018年のアニメ映画が5位、ジム・キャリー主演の2000年の実写映画が新たに7位につけた。さらにマコーレー・カルキンがスターとなった大ヒットシリーズ『ホーム・アローン』の1作目が4位に、2作目が10位に入っている。そのほかには、12月20日（金）にお披露目された、実話をもとにしたケリー・ワシントン主演のNetflix映画『6888郵便大隊』が3位、ジム・ジャームッシュ監督の2019年のゾンビ・コメディ『デッド・ドント・ダイ』が9位に。

ベネディクト・カンバーバッチがクリスマスにイライラすることとは!?『グリンチ』インタビュー

『SHERLOCK／シャーロック』でブレイクし、マーベル映画『ドクター・ストレンジ』などで主演している人気英国俳優ベネディクト・カンバーバッチ。彼が主人公の声を演じたイルミネーション・エンターテインメント作品『グリンチ』の制作秘話を語った。 イルミネーション・エンターテインメントとは、『ミニオンズ』...

（海外ドラマNAVI）

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