『カササギ殺人事件』から2年…続編『ヨルガオ殺人事件』3月日本初放送・配信!
(c) 2024 Eleventh Hour Films Limited MMXXIV

「このミステリーがすごい!」など7冠を達成した同名の大ヒット英国推理小説が原作のドラマ『カササギ殺人事件』の続編『ヨルガオ殺人事件』(原題:Moonflower Murders)がWOWOWにて3月放送・配信となる。

 

英国人作家アンソニー・ホロヴィッツの人気シリーズを再びドラマ化

英国の人気作家アンソニー・ホロヴィッツが原作者自ら脚本を担当したドラマで、海外ミステリー小説の愛好家からも絶賛されたドラマ『カササギ殺人事件』。その続編であり、“週刊文春ミステリーベスト10” 2021海外部門、“このミステリーがすごい!”2022年版 海外編、“2022本格ミステリ・ベスト10”海外編のそれぞれで第1位に選ばれた原作小説「ヨルガオ殺人事件」を、今回もホロヴィッツ自身の脚本によりドラマ化。

ドラマ『バーナビー警部』『名探偵ポワロ』などを手掛け名脚本家としても知られるホロヴィッツが、現実と小説世界の入れ子構造の複雑な物語を活写。主人公スーザン役は引き続き、ダニエル・クレイグ主演の映画『Queer(原題)』での演技も高評価を受けている実力派レスリー・マンヴィルが演じ、探偵アティカス・ピュント役もティム・マクマラン(『刑事フォイル』)が続投。前作同様、ミステリーの女王=アガサ・クリスティへのオマージュをちりばめた“犯人捜しミステリー”としての意匠が光る逸品だ。

『ヨルガオ殺人事件』あらすじ

『カササギ殺人事件』から2年後、シリーズの担当編集者だったスーザンは出版社を辞め、交際していたアンドレアスとともにギリシャのクレタ島に引っ越し、ホテルの経営に悪戦苦闘していた。

そのホテルに英国からある夫婦がスーザンを訪ねてくる。アラン・コンウェイによる小説「愚行の代償」を読み終えた後、なぜか娘が失踪したというのだ。小説の中に失踪のヒントが隠されているのではと思った夫婦は、その謎を当時の編集者だったスーザンに解くように依頼。スーザンは英国に戻り、アランの小説を読み解き始め…。

『ヨルガオ殺人事件』放送・配信情報

WOWOWプレミア英国ミステリー『ヨルガオ殺人事件』3月放送予定
WOWOWオンデマンドでアーカイブ配信

『カササギ殺人事件』はシネフィルWOWOW プラスで配信中。(海外ドラマNAVI)