『バイオグラフィー：ガンジー ～平和と非暴力の指導者』1月12日（日）日本初放送

“マハトマ（偉大なる魂）”と呼ばれ、非暴力という平和的手段で民衆を導き、インド独立の偉業を成したガンジーの生涯を辿るドキュメンタリー番組『バイオグラフィー：ガンジー～平和と非暴力の指導者』が、ヒストリーチャンネルにて1月12日（日）20：00より日本初放送。

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平和的手段でインドを独立へと導く

世界で7番目に広い面積を誇り、人口では中国と首位を争い、国民総生産も世界で5本の指に入る大国インド。同国は1947年に大英帝国からの独立を成し遂げたが、その立役者となったのがガンジーだ。1869年生まれの彼は、大英帝国の不当な法に非暴力という平和的手段で抵抗するよう説いて、インドの民衆を導く。不可触民への差別撤廃にも力を注ぎつつ、塩の行進や戦争協力反対などの不服従運動によって、インドを独立へと導いた。

放送に先駆けて解禁となった予告編では、20世紀の初め、反英闘争に湧く民衆を率いたマハトマ・ガンジーの姿が。人々を突き動かしたのは彼の言葉・思想・理念。「不当な法には抵抗してよいのです。いかなる刑罰も受けなさい。そして愛を返すのです」と説くガンジー。生涯の2000日を獄中で過ごすも、ほかの植民地国にも希望と自由をもたらし、イギリス領からの独立に成功した彼が説く“非暴力・不服従”の本当の意味とは？　このドキュメンタリー番組では、独立に向けたイギリスでの円卓会議にガンジーが出席した際、その滞在中に大衆と触れ合い、人々との会話を楽しんだ貴重な肉声や、結論に至らず延長を続ける円卓会議の姿勢に不満を募らせる様子も明かされる。

『バイオグラフィー：ガンジー ～平和と非暴力の指導者』は、ヒストリーチャンネルにて1月12日（日）20：00より日本初放送。

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（海外ドラマNAVI）