「人間」「現在進行形の歴史」にもフォーカス!ヒストリーチャンネル新番組制作発表会

A+E Networksグループの世界最大の歴史&エンターテイメントブランド、ヒストリーチャンネルが、新番組制作発表会を1月23日(火)に都内で開催。デザイナーのコシノジュンコ、モデルのマリエ、元野球選手のウォーレン・クロマティなどが登壇した。

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昨年7月に就任したジョン・フラナガン新ゼネラルマネージャーによる新体制のもと、ヒストリーチャンネルは「人間の可能性を見よう」という新たなブランドコンセプトを打ち出し、「過去の歴史」に加えて「現在進行形の歴史」や「人間」にもフォーカスしていくという。さらには日本オリジナル番組を引き続き制作するほか、今後はそうした番組を国内だけでなく国外へも発信していくことが明かされた。

そして2018年のラインナップとして、当サイトでも以前紹介したアクションドラマ『SIX アメリカ海軍特殊部隊』、自衛隊にフォーカスしたドキュメンタリー『ディフェンディング・ジャパン』、6月に開幕するワールドカップに合わせたサッカー番組『ヒストリー・オブ・フットボール』、ファッションの歴史とストーリーを伝える『ファッション・ヒストリー』、日本の様々な発展に貢献してきた人々を取り上げる『ザ・バイオグラフィ』が発表された。

その後、壇上には『ザ・バイオグラフィ』の初回ゲストとなるコシノ、『ファッション・ヒストリー』に登場するマリエが登場。続いて、同社の新たな戦力として入社することになったクロマティに巨大な辞令書が渡された。特別特派員として様々な形で関わっていくことになるというクロマティは、「友人も多くいる日本のことが大好きだ。東京のいろんな場所を見て回って人々を驚かせたい」と意気込みを示している。(海外ドラマNAVI)

Photo:ヒストリーチャンネル新番組制作発表会